漫画家、東村アキコさん(49)が23日、NHKの情報番組「あさイチ」(月~金曜前8・15)に生出演。16日に公開初日を迎えた映画「かくかくしかじか」(関和亮監督)で主演の女優、永野芽郁さん(25)について語りました。
漫画家を目指す女子高生役
映画は「東京タラレバ娘」などで知られる東村さんの自伝的漫画が原作で、漫画家を目指す女子高生(永野さん)と恩師である絵画教師(大泉洋さん)の日々を描く物語です。
映画を鑑賞した視聴者から「劇中の永野さんと東村さんがそっくりだった」というメッセージが寄せられると、東村さんは「おこがましいんですけど、そういう声いただいてありがたく思ってます」と感謝。永野さんの演技には「NGがない。涙も一発でぽたぽたって出すし、本当に天才」と絶賛していました。
SNS上の感情
東村さんが永野さんの演技について語ったことに関し、SNSでは投稿が相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
- 「怒」(約4割)
- 「哀」(約2.5割)
- 「喜楽」(約3.5割)
主な「怒哀」の声(約6.5割)
「イメージが悪くなると作品も見たくなくなる」
「映画のプロモーションのための発言」
主な「喜楽」の声(約3.5割)
「作品と人格は別」
「演技がうまい」
まとめ
今回の分析では東村さんが永野さんの演技について語ったことに関し、永野さんが俳優の田中圭(40)さんとの不倫疑惑を報じられたことを踏まえ「変なダメージ食らった作品」と残念がる投稿が寄せられた一方、「さすが永野芽郁!」と演技力を評価する声もありました。
ライターコメント
永野さんは16日、東京都内で行われた「かくかくしかじか」の初日舞台あいさつに登壇。報道後初の公の場で、「この度はお騒がせして、すみません」と涙を流し、謝罪しました。SNSでは「頭に不倫が出てきて作品の邪魔になる」と怒りのコメントも見られましたが、「作品と人格は別」と作品を擁護する意見もありました。