バイオリニストでタレント、高嶋ちさ子さん(56)が27日、インスタグラムを更新。父の音楽プロデューサー、高嶋弘之さん(91)が喫茶店で店員に怒られたことを明かし、父に代わって謝罪しました。
「母が生きてたら多分父は埋められてる…」
ちさ子さんは弘之さんから受け取ったLINEのメッセージをスクリーンショットして公開。メッセージには「今、入間市で講演を90分やって、帰り池袋の東武デパート内TAKANOでお茶をしていたら、男性のウエイターから、写真をお願いします、と言われたと思ったら、もう少し静かにしてくれ、と言われた」と記されていました。
ちさ子さんは「91歳にもなって人様から怒られるなんて、本当に恥ずかしい」と切り出すと、「講演会で大音量で喋ってたテンションで、喫茶店でも喋ってたんだと思います。もう音量調節機能壊れてるから。それにしても、この迷惑行為本当に申し訳ないです。母が生きてたら多分父は埋められてる…万が一父のこの手の行為を見かけた方は、すぐに『音量調節お願いします』と言ってください」と呼びかけました。
SNS上の感情
ちさ子さんが弘之さんの迷惑行為について謝罪したことについて、SNSでは投稿が相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
- 「楽」(約4割)
- 「喜」(約1.5割)
- 「哀」(約2.5割)
- 「怒」(約2割)
主な「喜楽」の声(約5.5割)
「ある程度は仕方がない」
「高齢者を受け入れることも大事な多様性の一つ」
「こんな人いますよ」
「自分は注意できない」
「報告するということは自覚して反省している」
主な「怒哀」の声(約4.5割)
「きちんと注意するべき」
「自分が高齢者になっても周りに迷惑をかけないよう気をつけたい」
「お父さんが謝ればいい」
「やがて皆通る道」
「高齢になったら飲食店に行くのはやめておく」
まとめ
今回の分析では、ちさ子さんが弘之さんの迷惑行為について謝罪したことについて、「大声で話せる元気についてはすごいと思う」「ご本人が気づいていないのかも」と弘之さんの健康ぶりを歓迎する意見があった一方、「騒いでご飯食べられる場所を探したら?」「お年寄りってとにかく声がデカい」と批判的な反応も見られ、意見が分かれました。
ライターコメント
高嶋さんは6歳からヴァイオリンを始め、桐朋学園大学を経て、1994年にイェール大学音楽学部大学院修士課程アーティスト・ディプロマコースを卒業しました。同じ年にマイケル・ティルソン・トーマスさん率いるマイアミのオーケストラ、ニュー・ワールド・シンフォニーに入団し、1995年にCDデビュー。1997年には拠点を日本に移し、本格的に音楽活動を始めています。ちさ子さんさんは今回の投稿で「年配の人に怒りずらいですよね。喫茶店の方にもお詫びしたい…」と、居ても立っても居られない様子でしたが、SNSでは「あのお父さん、話すの好きそう。 なんか面白いご家族」と大目に見る投稿も寄せられました。