米大リーグで大谷翔平(30)、山本由伸(26)、佐々木朗希(23)の3投手が所属するドジャースは28日(日本時間29日)、東映アニメーションとパートナーシップを結び、7月3日(日本時間4日)に本拠地ドジャースタジアムで行われるホワイトソックス戦で「ONE PIECE」ナイトを開催することを発表しました。
麦わら帽子を配布
ドジャースと「ONE PIECE」のアニメ化を請け負っている東映アニメーションがパートナーシップを締結し、夢の一夜が実現する運びとなりました。
同イベントでは、試合終了後に「ONE PIECE」の人気キャラクターが登場する特別なドローンショーが行われるほか、球場内外でさまざまな関連イベントが行われる予定です。入場券を購入した先着4万人には「ONE PIECE」共同ブランドの麦わら帽子が配布されます。
SNS上の感情
ドジャースが「ONE PIECE」ナイトを開催することについて、SNSでは投稿が相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
- 「喜」(約4.5割)
- 「楽」(約3割)
- 「怒哀」(約2.5割)
主な「喜楽」の声(約7.5割)
「すごい人気になる」
「今のドジャースなら、どこでも飛びつく」
「どう見てもアメリカ人好きそう」
「野球と関係のある漫画やアニメとのコラボもしてほしい」
「コスプレして観戦してるお客さんがたくさんいそう」
主な「怒哀」の声(約2.5割)
「東映にしろワンピースにしろアメリカではそれほど名があるのだろうか」
「箔付けのため」
「わざわざ転売ヤーに告知」
「翌日オークションサイトで高値で販売されてるのが目に浮かぶ」
「チケット高すぎ」
まとめ
今回の分析では、ドジャースが「ONE PIECE」ナイトを開催することについて、「子どもたちが喜んでくれるといい。ワンピースにドジャース。最高」と歓迎する意見が大半を占める一方、「ワンピースってもう何か上位のものとコラボしないと作品の価値を保てない」と指摘する声も一部で見られました。
ライターコメント
「ONE PIECE」は尾田栄一郎さんによる少年漫画で、週刊少年ジャンプで1997年から連載が続く人気作。海賊王を夢見る主人公、モンキー・D・ルフィと仲間たちが「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」を求めて冒険する物語です。SNSでは「正直ドジャースよりワンピースのほうが世界では人気あると思う」と考察する投稿もありました。ちなみに筆者のワンピースの推しキャラは、人間味あふれるウソップです。