女優の今田美桜さん(28)がヒロイン若松のぶを演じるNHK連続テレビ小説「あんぱん」(月~金曜前8・15)の第50回が6日、放送され、最後のシーンで登場した小倉連隊の上等兵、八木信之介(妻夫木聡さん)に視聴者の注目が集まりました。
「お前、何者だ?」
多くの関係者に見送られながらついに嵩(北村匠海さん)が出征。入隊した嵩は勇猛果敢で知られる福岡の小倉連隊に送られました。
八木はゆっくり嵩に近寄り、「お前、何者だ?」と一言。「あの…僕は…。もとい! 自分は本日付で高知連隊から転属いたしました陸軍二等兵、柳井嵩です。もとい! …であります!」とあいさつする嵩に、「姿勢を正せ! 戦場では気の緩んでおるやつが一番に死ぬ」と教え、「気を引き締めろ!」と気合を入れました。嵩はその迫力に圧倒され、去っていく八木の背中を見つめることしかできませんでした。
SNS上の感情
妻夫木さん演じるが八木が登場したことについて、SNSでは投稿が相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
- 「喜楽」(約8割)
- 「怒哀」(約2割)
主な「喜楽」の声(約8割)
「この出会いは嵩にとって意味の大きなものになりそう」
「妻夫木さんやっぱりかっこいい」
「鬼上官役との「最初は怖そうな人で実はいい人パターン?」
「軍人姿もカッコよかった」
「ついに登場。迫真の演技」
主な「怒哀」の声(約2割)
「来週は厳しい週になりそう」
「いつもの朝ドラとは違って、より詳細に戦争を描きそう」
「早く戦争の時代終わらないかな」
「あまり悲惨な場面は流してほしくない」
「すっ飛ばして昭和20年8月15日でもいいのに」
まとめ
今回の分析では、妻夫木さん演じるが八木が登場したことについて、「最初は怖そうな人で実はいい人パターン?」「妻夫木さん、死んでほしくないから厳しいだけで、いい方だといい」と期待する声が相次ぎました。
ライターコメント
八木は戦時中に嵩が所属する小倉連隊の上等兵で、軍隊になじめない嵩を気にかけ、折にふれ助け舟を出すという役どころです。戦後、嵩と思わぬ再会を果たし、のぶと嵩の人生に大きな影響を与えるようになるそうです。妻夫木さんが朝ドラに出演するのは今回が初めて。SNSでは「あんぱんのキャストめっちゃ豪華!」と驚く意見も見られました。