コンビニ大手ローソンは12日、1号店の「ローソン桜塚店」(大阪府豊中市)が開店から50年を迎えるのを記念し、同店で式典を開きました。
現在も営業
桜塚店は1975年6月14日、豊中市で開業し、現在も営業を続けています。オープン時は米ローソンミルク社の事業をモデルにダイエーが設立した「ダイエーローソン」が運営していました。
当時の外観は、現在の青を基調とする外装とは異なり、れんが造りの米国風の店構えでした。50周年を記念し、当時を再現したラッピングが18日まで施されています。
SNS上の感情
ローソンが開店50周年を迎えることに対し、SNSでは投稿が相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析し、ポジティブとネガティブの比率を割り出しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
主な「ポジティブ」の声(83%)
「昔は壁がレンガ造りだった」
「50年続いているのはすごい」
「コンビニの中でローソンが一番、街と顧客に寄り添っている」
「これからもお世話に」
「なくてはならない生活の一部」
主な「ネガティブ」の声(17%)
「フランチャイズ契約を見直して️」
「都内はセブンとファミマだらけでローソンは少ない」
「ローソンも最近高い」
「富士山ローソンもこの色にすればいい」
「いまや関西圏ではファミマが一人勝ち状態」
まとめ
今回の分析では、ローソンが開店50周年を迎えることに対し、「開いてます、あなたのローソン♪ ってCMが懐かしい」「こっちのほうがおしゃれで好き」と感慨に浸る投稿が見られました。
ライターコメント
竹増貞信社長は式典で「この店から歴史が始まった。身が引き締まる思い。次の50年に向けて、挑戦を続けていきたい」と述べました。SNSでは「過疎地におけるコンビニは買い物難民を救う可能性もある」と期待する声も寄せられました。