二宮和也 著書「独断と偏見」(集英社)

二宮和也が本音を綴った初の新書発売!内容にファン騒然「正直所々これも触れるんだ」

By - emogram編集部・F4
エンタメ

嵐の二宮和也さん(41)が、初の新書「独断と偏見」(集英社、税込み1100円)を42歳の誕生日である6月17日に発売しました。

1年前から連載していた記事を編集者から新書として出版したいという提案があり、新書に取り組むことになったそうです。

40代になった二宮さんが、俳優やアーティストとしての表現に加え、さまざまなテーマに対して、自身の考え方や現在の心境を縦横無尽に語りおろした一冊ということです。

編集者からの100の問いに対して、自身の「独断と偏見」を交えて二宮さんが回答するという本書。その中で「いま、一番会ってみたい人」の質問には、旧ジャニーズ事務所の創業者である故ジャニー喜多川氏の名を挙げ「誠心誠意をこめて謝ってもらいたい。(中略)事務所をつくった人間でもあるけど、壊した人間でもある」と厳しくつづったようです。

既に読んだ人のSNS上の感想

「正直所々これも触れるんだと思った」

「不安しかなかったあの頃、知りたかったけど聞くに聞けなかった想いが全てニノの声で再生されるように書いてあって、胸がキュッとなった。…」

「#独断と偏見、で一番印象的だった言葉は、二宮くんの『僕は僕を利用としようとするやつには絶対負けないから。』でした。続く『利用しようと思っていないのに、結果として利用しなきゃいけない立場になっている人』に対する憐憫と観察力に驚きました。二宮くん、負けるな」

「すごかった…あの時の想いあの人への想い、いろんな二宮くんの気持ちや価値観が赤裸々。演技論や仕事のやり方などこんなに教えてくれるの!?と。もっとあの部分以外の内容が特筆されてもいいと思う。それぐらい編集者野呂さんのあとがき含めいろんな覚悟と使命を感じるすごい本だった。」

「マーカー引きたい。人として、親として、社会人として、心に置いておきたい言葉が山ほど」

ライターコメント

二宮さんの42歳の誕生日、6月17日に初の新書が出るということに、ファンも大注目していました。かなりギリギリのところまで本音トークをしているといいますし、「30代から40代の人たちに読んでもらいたい」ということなので、emogramの読者世代に近いのではないでしょうか?ぜひ、筆者も手に取って読んでみたいと思います。

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