5人組アイドルグループ嵐が6日、ファンクラブ会員サイト「FAMILY CLUB」内や公式SNSで2026年春ごろにコンサートツアーを開催し、同ツアーをもってグループ活動を終了すると発表しました。
嵐は、サイトやSNSで活動を休止してからの4年間を振り返り、その上で、1年半ほど前から5人で「もう一度嵐として活動するか」の話し合いを重ね、その結果、ファンにパフォーマンスを見てもらった上で、5人の活動を終了するという結論に至ったということです。
この発表に、SNSではさまざまな意見、感想が投稿されました。
ネット上の感情
emogram編集部では、この発表に関するネット上の感情を独自に分析しました。
結果は以下の通りです。
- 「喜」(4.5割)
- 「楽」(1割)
- 「哀」(4割)
- 「怒」(1割)
主な喜楽の声
<喜びの声>
「何よりもファンファーストなお知らせと直接感謝の気持ちを伝える場所を作ってくれてありがとう」
「これから1年、共に過ごせる幸せをかみしめます!」
「おかえりなさい 久しぶりの5人並びが最高の幸せ」
<楽しみする声>
「最後のLIVEもがんばってください!」
「LIVE応援しています」
「また一緒に何かしたいなぁ〜」
主な哀怒の声
<哀しみの声>
「このことを知って夜ご飯の場で泣いてしまいました」
「信じたくないけど、自分たちも前に進まなくちゃいけない」
「悲しいけど嵐〝解散〟のカウントダウン」
<怒りの声>
「来春のライブをもって活動終了は身勝手だと思います!」
「何年も信じてて、最後抽選で外れるとか酷すぎない?」
まとめ
4年越しの嵐復活に喜びや感動の気持ちが広がる一方、ライブの終了後は、活動を終了してしまうという事実に対して哀しみの声も広がっていました。
ライターコメント
4年間の活動休止から再度復帰することを望んでいたファンも多いはずです。ファンの前でパフォーマンスをすることなく解散する可能性もあったかもしれませんが、もう一度5人が揃ってステージに立つ姿を見られることは、長年のファンである筆者にとっても哀しさと嬉しさが入り混じる出来事でした。今回の感情分析結果からも、同じ思いを抱いたファンが多かったのではないでしょうか。