米大リーグ、マリナーズ傘下のマイナー、3Aタコマは17日、藤浪晋太郎投手(31)を自由契約にしたと発表しました。今季は21試合に投げ2勝1敗、防御率5・79でメジャーでの登板はありませんでした。
今年1月にマイナー契約
藤浪投手は2023年にアスレチックスなどでメジャー7勝を挙げたが、昨季はメッツ傘下のマイナーでプレー。今年1月にマリナーズとマイナー契約を結んでいました。
SNS上の感情
マリナーズが藤浪投手を自由契約したことについて、SNSでは投稿が相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
主な「喜び」の声(65%)
「成績が出なくても簡単には帰ってこない」
「海の向こうで戦い続ける姿はカッコいい」
「またメジャーで大谷選手との同級生対決を期待」
主な「楽しみ」の声(15%)
「覚悟と言うかマインドが素晴らしい」
「自分が納得するまでアメリカでやり続けるんだろう」
「いつかメジャーの舞台に戻れることを信じてやってほしい」
主な「怒哀」の声(25%)
「コントロールさえ克服すれば十分やっていけると言われながら、いったい何年経った」
「このまま終わってしまいそうな気も」
「今後もかなり厳しい状況が続くかも」
まとめ
今回の分析では、マリナーズが藤浪投手を自由契約したことについて、「チャレンジし続ける気持ちは尊重したいが、正直メジャーはもう無理」「全てハマったときの投球を見ると誰もが夢を見てしまう」と評価が分かれました。
ライターコメント
藤浪投手は阪神から2022年オフにポスティングシステムでアスレチックスに移籍。2年目の昨季はメッツと年俸約5億円プラス出来高(金額は推定)で1年契約を結びましたが、開幕時にメジャー登録されないまま、3Aシラキュースへの降格が発表されました。SNSでは「素材は良いがコントロールが悪すぎてゲームを作れないのは致命的」と厳しい意見もありました。