昨今、男子プロバスケットボールリーグ「Bリーグ」の盛り上がりを受け、国内でもバスケットボールの人気が急上昇していますよね!実際に試合会場で観戦するために、遠方まで足を運ぶ人も増えているようですよ。
そんな中、Bリーグから、米プロバスケットボールリーグ「NBA」のプレイヤーとなった河村勇輝選手(24)とプロテインブランド「ザバス」でサポート契約している明治は、海外でも人気の「きのこの山」「ポイフル」「ハローパンダ」などのお菓子ブランドで、河村選手と包括的な広告契約を4月に結びました。
なぜ「アスリートがお菓子?」
アスリートが、お菓子と広告契約ということにちょっと驚いた筆者。部活などを経験したことがある方は、「お菓子は食べるな!身体に悪い!」なんて言われた経験がある方も多いのではないでしょうか?
お菓子がコミュニケーション
今回の広告契約では、河村選手が海外でお菓子をコミュニケーションの手段として活用している様子が多くのメディアで紹介され、SNSを中心に大きな反響を呼んだことがキッカケとなっているそうなんです。
明治は、河村選手の夢に挑み続ける姿や笑顔にも共感し、河村選手の力を借りながら、チョコレートやグミを国内外でさらに成長させたいと考えているそう。
好きなお菓子は「きのこの山」
河村選手は明治のリリースで「好きなお菓子は『きのこの山』です。チョコとビスケットの両方を楽しめて、手が汚れにくいところも気に入っています。また、僕にとって「ポイフル」は思い出深いお菓子です。海外で言葉が通じなくても「これ、日本のお菓子なんだ」とポイフルを渡すと、笑顔が返ってきて。小さな粒が、僕と世界を繋いでくれました」と話しています。
ライターコメント
「アスリート=お菓子は食べない」という思い込みが頭の中で出来上がっていた筆者にとって、今回、河村選手が明治とお菓子分野で広告契約を結んだ理由である「海外でお菓子をコミュニケーションの手段として活用している様子が多くのメディアで紹介」されたという背景に納得しつつ、すごいな~と思った次第です。勝負の厳しい世界で活躍する河村選手だけに、明治のリリースで語られたほっこりするコメントに親近感を抱く人も多いのではないでしょうか?だれもが食べたことがある身近なお菓子を河村選手が海外で美味しさを宣伝し、さらなる知名度向上に寄与するというのは、日本人にとって、嬉しいニュースですよね!