つながるガイド/千葉

良品計画が「千葉の魅力」を本気で発信!?人と地域をつなぐガイド本創刊!

By - emogram編集部
地方

「無印良品」を展開する良品計画は18日、千葉県の道の駅などの施設や生産者と連携し、「食」と「体験」を中心とした千葉の魅力を発信する無料のエリアガイド誌「つながるガイド/千葉」を創刊することを発表しました。

実は千葉でいろんなことをしていた

良品計画の地域事業部の1つである千葉事業部では、千葉県鴨川市より総合交流ターミナル「みんなみの里」を指定管理者として受託し、南房総を中心とした地域と連携しながら農産物や地場産品の販売を行う「里のMUJI みんなみの里」を運営しています。

鴨川産長狭米を活用した「日本酒」「安房鴨川 里山GIN」などの酒類をはじめ、鴨川の新たな価値あるお米としてバスマティ米とうるち米の特徴を持つお米「プリンセスサリー」の生産など、地域の生産者と協業した地域産品の開発にも取り組んできたそうです。

結果、「つながるガイド/千葉」の定期発刊へ

そんな様々な施策の成果として、2024年12月に千葉県の59の生産者と22の施設を紹介するガイド誌として、プロトタイプ版の「つながるガイド/千葉」を発刊したところ、好評だったため、定期発刊することになったとのこと。

内容はプロトタイプ版からさらに進化し、レシピ動画プラットフォーム「クラシル」を運営するdely(東京都港区)と共同で「里のMUJI みんなみの里」にある食材や旬の食材を使ったレシピを開発し、掲載するそうです。

観光で立ち寄る道の駅など施設や千葉県内の無印良品全店舗、千葉県へアクセスしやすい東京都と神奈川県の一部の店舗に設置されるそうなので、近隣に行く予定のある方はチェックしてみるのも良いかもしれませんね。

Related Article