井ノ原快彦さん

井ノ原快彦、STARTO取締役CMOを退任 SNS「タレント業に専念することがうれしい」

By - emogram編集部
喜怒哀楽

大手芸能事務所、STARTO ENTERTAINMENTは27日、定時株主総会と取締役会を行い、元テレビ西日本社長の鈴木克明さん(66)が同日付で代表取締役CEO(最高経営責任者)に就任したと発表しました。

2023年10月の事務所設立後、代表取締役CEOを務めた福田淳さん(59)と取締役CMO(最高マーケティング責任者)の井ノ原快彦さん(49)は退任しました。

「本人の意向ならびに任期満了」

同事務所は公式サイトで「本日6月27日開催の定時株主総会と取締役会において、取締役の異動を決議しました」と報告。福田さんと井ノ原さん、さらに辰喜一宏取締役の退任理由については「本人の意向ならびに任期満了により」としています。

SNS上の感情

井ノ原さんが取締役CMOを退任したことに対し、SNSでは投稿が相次ぎました。

emogram編集部では、このニュースに対するSNS上の感情を独自に分析しました。

感情分析の結果は以下の通りです。

主な「喜楽」の声(75%)

「肩の荷が降りた」

「ファンもホッとしている」

「この決定は本人にとっても良かった」

主な「哀しみ」の声(15%)

「矢面に立っていることがとても苦しかった」

「批判を軽減する緩衝材の役割」

「理不尽を感じていた」

主な「怒り」の声(10%)

「何もできなかった」

「立ち上げ当初の上層部が去る」

「一般に広く説明する場がなく退任することになる」

まとめ

今回の分析では、井ノ原さんが取締役CMOを退任したことに対し、「タレント業に専念することがうれしい」「大変な局面を矢面に立つ形で貢献した」と指摘する意見もありました。

ライターコメント

新たなCEOに就任する鈴木さんは2017~2021年にテレビ西日本の社長を務め、経営を指揮。1994年4月に初代プロデューサーとしてフジテレビ系「めざましテレビ」を立ち上げ、同局編成制作局長として2004~2010年に7年連続での視聴率三冠獲得に貢献。2015年から2年間は、同局の専務取締役およびフジ・メディア・ホールディングスの取締役としても手腕を発揮しました。SNSでは「変な圧力などに左右されない人だと良い」と期待する声も寄せられました。

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