25日付で解散した元TOKIOの松岡昌宏さん(48)が27日、愛知・東海市芸術劇場で行われた主演舞台「家政夫のミタゾノ THE STAGE レ・ミゼラ風呂」のリハーサル後、集まった報道陣に対応しました。
「限界だなと感じた」
松岡さんは黒のキャップをかぶり、黒のTシャツ姿。コンプライアンス違反を理由に活動を休止した国分太一さん(50)について初めて言及。「刑事事件ではないと聞いている」「猛省に猛省を重ねて、奈落の底にいる状態だ」と説明し、国分さんのコンプラ違反の内容は自身も把握していないとしました。
TOKIOの解散については、デビュー時5人だったメンバーが2人となり「限界だなと感じた」と説明しました。さらに「大変ふがいない終わり方で31年間応援してくださった方には申し訳ない。こんな形で終わらせるつもりはなかった」と陳謝しました。
「切れてどうのこうのは絶対ない」
国分さんの一報を聞いたときは「なんのコンプライアンス違反ですか」が率直な思いと語りました。番組収録中も「自分と城島が見る限り、切れるということはなかった。段取りで『もっとこうしようぜ』とポジティブに熱くなることは多々あったが、切れてどうのこうのは絶対ないです」と説明しました。
国分さんとの今後の関係を聞かれると、「元メンバーになってしまったけど、縁はあるので。縁が切れてしまったらぶっ飛ばせないでしょ」としたうえで、「あっ、これはよくない。不謹慎でした」と笑いました。
今回、報道陣の取材に応じて、男気を見せた松岡さんの姿に、ホール周辺の歩道から見ていた通行人からは温かいエールの拍手が送られていました。
SNS上の感情
松岡さんがTOKIO解散について報道陣の取材に応じ、謝罪したことに対し、SNSでは投稿が相次ぎました。
emogram編集部では、このニュースに対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
主な「喜ぶ」声(50%)
「松岡くん、いい男だね」
「松岡さん好きだわ」
「最後に拍手がおきる会見初めてみたよ。こうでなくっちゃね!さすが松岡くん!」
「松岡かっこいいなー」
「サバサバしてて良いね 好きだ」
「松岡くんめちゃくちゃ良い人やな…」
「はっきり断言するから記者も何も言う事無くなっちゃってるもんね。凄くメディアもファンも皆を安心させる態度だと思う好感」
「凄く丁寧に受け答えされててカッコイイですね」
主な「楽しむ」声(30%)
「肌が綺麗過ぎる」
「すっぴんの 家政婦のミタ」
「小顔やなぁ〜」
「目がキラキラしてる。ケントデリカットかと思った」
主な「哀しむ」声(15%)
「松岡さんは国分氏の盾になろうとしてるんだろうな。いい仲間を持って感謝しなきゃ駄目だよ😭」
「なんか泣けてくる」
「自分もやられてるだろうに 松岡ええやつやな」
「大切なTOKIOが無くなり 松岡さんも辛いやろうな 松岡さん、頑張ってほしいな」
「舞台中なのに大変だ いつも自分の事以外で謝ってる」
「なんかだいぶやつれたように見えるんだが大丈夫なんかな」
主な「怒り」の声(5%)
「この人見ると なんかいつも生理的にイラッとする。この感覚、わかる人いないかなあ?」
「身内を守るのが大事か、スタッフを守るのが大事か どちらが漢だろうな」
「じゃあ何が理由なん?ってなるやん?」
まとめ
今回の分析では、松岡さんがTOKIO解散について報道陣の取材に応じ、謝罪したことに対し「喜楽」の感情が大部分を占めました。報道陣の取材に対する松岡さんの受け答えを踏まえて、その人柄や誠実な対応に感銘を受け、応援したいという前向きな感情を示すコメントが多く見られました。一方、TOKIOの解散に悲しみや寂しさを示す感情もあり、国分さんの行動に対する批判や、状況への不満を示すネガティブなコメントが一部に見られました。
ライターコメント
松岡さんは報道陣の取材で、今後に関して「人生は続く。ゆっくり時間をかけて自分自身を見つめ直したい。皆さまの心に余裕があれば見守っていただきたい」と語りました。
SNSでは、今回の取材で見せた松岡さんの対応姿勢について漢気、人情味、仲間として絆を大事にする義理堅さを感じ、好感を抱いたという声が大部分を占めました。また、その枕詞の使い方を評価する声も多く、発言の冒頭に「不謹慎かもしれませんが」「お叱りを受けるかもしれませんが」と付ける発言の仕方が素晴らしいとする声も多く見られました。