日本の代表的なカトラリーと言えば、「箸」。
ナイフもフォークもスプーンも、すべての役割をたった一膳で行うことが出来るとっても素敵な食器です。
今では日本を訪問した外国人の「日本土産」としても人気だそうですね。
テレビやユーチューブを眺めていると、外国人観光客の中には、事前に箸の使い方を勉強してきてからやってくる方もいるそうで、上手にお使いになるなぁ…と感心してしまいます。
そんな箸も、100円ショップで売られているものから、手作りの高級品まで種類は多岐にわたります。
その中で究極の高級品と言えそうなお箸の発売を始めたのは、若狭塗箸の老舗メーカーであるカワイ(福井県小浜市)です。
その高級具合がヤバい
その老舗メーカーが今回発表したのは、希少な銘木「縞黒檀(しまこくたん)」を使用した高級感あふれる木目と、熟練職人による塗りの技術が融合した至高の箸「縞黒檀極(きわみ)箸置き揃え」。
クラウドファンディングサイトの「Makuake」を通じて発売されました。
希少な素材と伝統の技術が生み出した「作品」のような箸と箸置きのセットは、使えば使うほどに味わいが出ますが、一方で艶が失われたり表面が摩耗することもあるため、3回まで漆の再塗装を依頼できるなど長期使用を前提とした仕様だそう。
そしてなんと言っても、自分だけの特別な一膳であることを証明する「シリアルナンバー入り」であることも、さらに高級感を醸し出している気がしますね。
桐箱入りのお箸ですので、自分へのご褒美に使うも良し、包装依頼も出来るそうですので誰かへのプレゼントにするも良し。
「応援割」や「時期割」だけでなく「2膳セット」などで値段が異なりますが、サイト上では税込み5400円からとなっています。気になった方は一度サイトをご覧になってみてはいかがでしょうか。
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