元放送作家、鈴木おさむさん(53)が10日、フジテレビ系「サン!シャイン」(月~金曜前8・14)に出演。日本相撲協会を退職した元宮城野親方の白鵬翔さん(40)の会見について私見を述べました。
「この後やることに対して本気なんだなと思った」
白鵬さんと親交がある鈴木さんは「礼をもって去ったという印象がある」とコメント。過去の元横綱の退職劇を挙げ、「貴乃花さんが辞める半年くらい前からテレビで結構なことを言ったり、激しく戦って去っていた印象がある。今回は会見をするということで、いろんなことを想像したり、激しいことを言うんじゃないかと、いろんなことを言うんじゃないかと思った人もいたと思う。でも、ちゃんと横綱として弟子もいるし、ちゃんと去っていこうという思いと、この後やることに対して本気なんだなと思った」と語りました。
SNS上の感情
鈴木さんが白鵬さんの会見について私見を述べたことに関し、SNSでは投稿が相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
- 「喜楽」(約6.5割)
- 「怒哀」(約3.5割)
主な「喜楽」の声(約6.5割)
「品格のある引き際だった」
「好感がもてた」
「応援したくなる」
「立派だと思う」
「相撲をSUMOに」
主な「哀怒」の声(約3.5割)
「相撲協会には幻滅し続けてしまう」
「執行部に対し言いたいことは山ほどあった」
「相撲協会へ厳しい目が向けられる」
「旧態依然の団体」
「協会との確執」
まとめ
今回の分析では、鈴木さんが白鵬さんの会見について私見を述べたことに関し、「白鵬さんの姿勢も鈴木おさむさんのコメントがあってこそ納得」「コメントを述べる仕事って愛情を持ってないとできない」と評価する意見が見られました。
ライターコメント
白鵬さんは9日の会見で、弟子の暴力問題で宮城野部屋が閉鎖され、1年が過ぎても協会から再開時期が示されなかったことなどを退職の理由に挙げました。また今後については、相撲を世界へ広げるプロジェクト「世界相撲グランドスラム」構想を推進すると明かしました。SNSでは「少しゆっくりとご家族で休まれたらどうでしょうか?」と指摘する声も寄せられました。