佐々木朗希投手

佐々木朗希、慢性的な右肩違和感を告白 SNS「過保護登板が影響してる」

By - emogram編集部
喜怒哀楽

米大リーグ、ドジャースの佐々木朗希投手(23)が、「右肩のインピンジメント症候群」による負傷者リスト入り発表から一夜明けた14日(日本時間15日)、ドジャースタジアムで取材に応じました。

9日(同10日)のダイヤモンドバックス戦後に患部の違和感を訴え、12日(同13日)に精密検査を受けていました。

昨年から慢性的に右肩に違和感

佐々木投手は昨年から慢性的な右肩の違和感に見舞われていることを明かしました。

「昨季中も離脱しているときに似たような症状があった。今回、それが完治しない中で、その名残じゃないですけど、それに近い感じものがある」と説明。

昨季、負傷して以降「動きの悪さというか、しっくりこない感じはあった。ただ、痛みじゃない分、ある程度は投げられる状態だった。その期間は投げるようにしていました」と明かしました。

平均球速が急落

直近2試合は平均球速が152キロ前後に急落し、「パフォーマンス的にもなかなか上がってこなかった。チーム状況もあって投げ続けたい気持ちもあったんですけど、逆に迷惑がかかるかなと思ったので、自分から申し出ました」と語りました。

SNS上の感情

佐々木投手が現状を明かしたことを受け、SNS上では多くの投稿が行われました。

emogram編集部では、このニュースに対するSNS上の感情を独自に分析しました。

感情分析の結果は以下の通りです。

  • 「哀」(約4.5割)
  • 「怒」(約3.5割)
  • 「楽」(約1.5割)
  • 「喜」(約0.5割)

主な怒哀の声(約8.0割)

<怒哀の声>

「予想されてたこと」

「これからを見守るしかない」

「あまりにも早すぎる」

まとめ

今回の分析では、佐々木投手は昨年から慢性的な右肩の違和感に見舞われていたことに対し「悲壮感だらけで、打者に立ち向かう強い気持ちは微塵も感じられなかった」と、批判的な意見が約8割を占めたことが分かりました。一方で「肩の故障はしょうがないにしても、歯を食いしばってここを頑張って」と心配する声や応援する声も2割近くを占めました。

ライターコメント

佐々木投手の前回登板は自身初の中5日でのマウンドでしたが、「僕としてはあまり関係ないと思っていて、これが日本だろうが、登板間隔も5日だろうが、6日だろうが、10日だろうが、原因がある以上は起こってしまうこと。それに関しては関係ないと思います」と自分の考えをはっきりと口にしました。SNSでは「過保護登板が影響してると思う」とプロ野球、ロッテ時代までさかのぼって厳しい意見も見られましたが、「彼のこれからを見守るしか無いですね」と今後を見守るというポジティブな反応もありました。

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