プロフィギュアスケート選手でゲーマーでもある宇野昌磨さんが18日、公式Xを更新。プロゲーマーからの挑戦を受け、あるゲームで対戦した結果について報告しました。どんな内容だったのでしょうか。
きっかけは16日の投稿
きっかけはプロゲーマーのkeptさんからの16日の投稿でした。
keptさんが16日、「明日は19時から昌磨くんとオンラインでスマブラ(※編注:対戦アクションゲームの「大乱闘スマッシュブラザーズ」)おまかせ10本先取対決します!おまかせには自信があるようだけど『プロゲーマーを撃破』の再来にならないように大差をつけて勝利する予定です」と、挑発する口調で、宇野さんと対戦することを明らかにしました。
この投稿に対し、宇野さんは翌17日、「正直この戦い引き受けるか迷っていました 相手はプロゲーマーこの戦いの行き着く先は明確な実力の証明 プロゲーマーが宇野昌磨に惨敗!!!なんて記事を書かれてしまったら、、、」とつづりました。
そして、18日。宇野さんは再びXを更新。「この度のプロゲーマーとの戦いは惨敗に終わりました」と、あっさり、敗北したことを認めました。
その上で「ゲームよりあまり得意ではないのですが今ちょうど季節的にフィギュアスケートがおすすめと聞いたのでそちらで白黒つけようと思います」とつづり、なんだか含みのある書き込みをしていました。
アイスショー第2弾の概要発表
実はこの日、宇野さんは、トヨタ自動車のオウンドメディア「トヨタイムズ」に出演。自身初プロデュースのアイスショー第2弾となる「Ice Brave 2」の開催概要を発表しました。
今月13日に新潟で千秋楽を迎えた「Ice Brave」の続編で、11月1日、2日の京都アクアリーナを皮切りに、11月の東京、山梨、12月の島根、来年1月の宮城の計5会場で公演するとしました。
このアイスショー第2弾の発表と、宇野さんがkeptさんとの対戦の惨敗投稿の中で「ゲームよりあまり得意ではないのですが今ちょうど季節的にフィギュアスケートがおすすめと聞いたのでそちらで白黒つけようと思います」とコメントしていたことから、SNSの投稿の中には「keptさんにフィギュアスケートをさせるんですね?IceBrave2のゲストスケーターですか、楽しみです」と、関連を勘繰る声も寄せられていました。
SNS上の感情
宇野さんの今回の投稿に対し、SNSではコメントが相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
主な「喜楽」の声(80%)
「あまり得意では…ない…?」
「伝統芸能を見ているかのような気分です」
「フィギュアスケートはゲームより得意じゃないんかーい」
「暑いですからね、リンクで涼みましょう」
「そういうツイート、いつも滑ってるのになんで続けるん笑」
「次は勝てよw」
「宇野さん負けの数だけ強くなれるんです!」
主な「怒哀」の声(20%)
「流石にフィギュアスケートで戦うのはちょっと無しよりの無しだと思います」
「フィギュアスケートって幼い頃からやってないとなかなか難しい世界らしいよ〜」
「舞台が氷に変わった瞬間、勝負あった気がします…」
まとめ
今回の分析では、宇野さんの投稿に対して、茶化している反応含めて、ほぼほぼ面白がる反応ばかりの結果となりました。
ライターコメント
ゲーマーを自称する宇野さんでも、流石にプロにはゲームでは「惨敗」だったんですね。
最近ではX上で面白投稿ばかりをする宇野さんですが、18日には、本業のフィギュアスケーターとして、自身初プロデュースのアイスショー第2弾となる「Ice Brave 2」の開催概要を発表するところなど、盛り上げ上手だなと思いました。今回のアイスショー第2弾についてはXでは触れていないところも、ある意味、ビジネスマンとしての側面を垣間見た気がします。でも、Xの投稿は面白いので、これからも定期的な投稿を期待しています。引き続きよろしくお願い致します。