全国高校野球選手権大会の大会本部は12日、広陵(広島)の辞退で2回戦が不戦勝となった津田学園(三重)が、試合が組まれていた14日の第3試合終了後に甲子園で1時間、練習すると発表しました。
3回戦は17日の見込み
津田学園は7日に1回戦を突破。3回戦は17日の見込みで、試合間隔が空くことになります。
SNS上の感情
津田学園が14日に甲子園で練習することについて、SNSではコメントが相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
主な「喜ぶ」声(70%)
「いい措置だと思う」
「臨機応変の対応はいい」
「選手も安心」
主な「怒り」の声(15%)
「最初から広島の準優勝校を出してあげるべきだった」
「高野連も殿様商売できなくなって焦っている」
「古い体質で古きを重んじる高野連」
主な「哀しむ」声(10%)
「試合間隔が空きすぎて緊張感や勘が鈍る」
「津田学園も被害者」
「今回の問題は津田学園に何の関係もない」
まとめ
今回の分析では、津田学園が14日に甲子園で練習することについて、「球児のためにできることを最大限に行う」「今回の問題では良い判断も悪い判断もあった」と指摘する声が寄せられました。
ライターコメント
津田学園・佐川竜朗監督は広陵が辞退した10日、「3回戦までは日が空く。経験値が1回少ないまま3回戦を迎えるのは、やや不安もありますが、しっかり準備をしたいと考えています」と話していました。SNSでは「選手たちの経験値不足を補うための配慮として非常に珍しい対応」と驚く意見もありました。
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