【高校野球千葉大会決勝】9回、吠える市立船橋・川崎耕司=ZOZOマリンスタジアム(撮影・田村亮介)

市立船橋、延長10回サヨナラで甲子園へ 八千代松陰との激闘にファン感動

By - emogram編集部
喜怒哀楽

第107回全国高校野球選手権千葉大会の決勝が27日、千葉市美浜区のZOZOマリンスタジアムで行われ、市立船橋が延長十回タイブレークの末、八千代松陰に8―7で逆転サヨナラ勝ちし、3年ぶり7度目の甲子園出場を決めました。

八千代松陰は一回に先制し、十回のタイブレークで一挙4点を奪いましたが、逆転を許して、優勝を逃しました。

SNS上の感情

千葉大会の決勝で、市立船橋が八千代松陰に8―7で逆転サヨナラ勝ちし、激戦を制して3年ぶり7度目の甲子園出場を決めたことに対し、SNSではコメントが相次ぎました。

emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。

感情分析の結果は以下の通りです。

主な「喜ぶ」声(45%)

 「市立船橋野球部の皆さん、優勝おめでとうございます」

「感動をありがとう!」

「花嶋くんの復帰が決定的だった」

「素晴らしい試合でした」

「市船おめでとう。甲子園でも勝っていけそうなチーム」

主な「楽しむ」声(15%)

「見応えあった!両方素晴らしかったよー!」

「千葉大会の準決勝以降は毎年死闘激闘が多すぎる印象がある」

「タイブレークて怖えなて改めて思った」

「やっぱり高校野球は何が起こるか分からない」

主な「怒哀」の声(40%)

 「こんな下手くそな球審を初めてみたよ」

「審判が私情でブレたら駄目だよ」

「八千代松蔭は残念でしたね」

「八千代松陰のショートで投手の子が最終回は気の毒に思えました」

「投手陣に限界があった」

まとめ

今回の分析では、市立船橋が最終回に逆転サヨナラ勝ちを収めて、甲子園進出を決めたことに対し、喜び、期待する声が大半を占めました。一方で、球審に対する不信を示す声のほか、健闘した八千代松陰の選手を労う声も多く見られました。

ライターコメント

千葉県出身の筆者としても千葉大会の決勝を大変興味深く観戦させて頂きました。どちらが勝ってもおかしくない手に汗握るすごくナイスゲームでした。結果は昨年、タイブレークで木更津総合に敗れた市立船橋が雪辱を果たす形となり、SNSでは、千葉県高校野球史に残る激闘を制覇した市立船橋に対し「甲子園制覇してこい!」とエールを送る声が寄せられていました。

>大阪桐蔭が決勝で敗退、 東大阪大柏原が14年ぶりV SNSは激戦に感動「ええ試合だった」

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