困っていそうな人に声をかけるのは日本ではそれほど珍しくない光景ですが、外国人にとっては驚きのシーンだったようです。
視覚障害を持ちながらもユーチューブチャンネルを運営する韓国人のハンソルさん(원샷한솔OneshotHansol)が、日本でのある体験をショート動画で投稿してくれました。
概要欄には「한국 시각장애인을 깜짝 놀라게 한 일본 여자의 한마디(編集部訳・韓国の視覚障害者を驚かせた日本の女性の一言)」とあり、動画は日本人女性に韓国語で声をかけられ、驚いたよう様子を捉えています。
SNS上の感情
この動画に対し、SNSではたくさんのコメントが寄せられました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
主な「喜楽(称賛・ポジティブ反応)」の声(90%)※訳・編集部
「日本人なのに韓国語ペラペラですごい! 視覚障害者の方に優しく接してて感動した~💕」
「言葉の壁を超えて助けようとする姿勢が素晴らしい! こういう人がもっと増えればいいな❤️」
「困っている人に声をかける優しさ、国籍関係なく素敵だと思います!感動した😭」
「こういう国際交流、もっと見たいな~😁 意外性があって楽しい!」
「言語の壁を超えた瞬間って見てて楽しいよね~😎👍」
主な「怒哀(感動や憂い)」の声(10%)※訳・編集部
「韓国にもそのような人が増えることを願っています」
「お母さんや世界にとても親切です。..感動😢」
「韓国と確かに相違を感じる..」
まとめ
今回の分析では、コメントは「喜」が最も多く、次いで「楽」が続きます。日本人女性が韓国語で視覚障害者に親切に接する姿に、多くの視聴者が喜びを感じており、わずかにあった「哀怒」の感情は「感動した」ことをネガティブに分析したもののようでした。
ライターコメント
学生時代、外国語の成績が常に綱渡りだった筆者は、多言語話者の方を本当に尊敬しています。人助けをする姿は、非常にすてきですね。
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