お笑いコンビ、アンジャッシュの渡部建さん(52)が14日にインターネットテレビ「ABEMA」で配信されたお笑いコンビの千鳥が司会を務める「チャンスの時間」(日曜後11・0)に出演。2020年に渡部さんが起こした不倫騒動に関して、謝罪会見が行われた5年前の2020年12月3日にタイムリープして再挑戦する緊急企画「まだ許されていなかった 渡部さんの謝罪会見をやり直そうSP」が放送されました。
会見当日の衣装に身を包む
渡部さんは、会見当日の衣装に身を包み、タイムリープで時間を巻き戻します。謝罪を試みますが、マイクをなぜか握りしめて歌うようなポーズになったり、噛んでしまったり、笑いをこらえられなくなったりと、何度やり直しても失敗を繰り返してしまいます。
放送では、その都度、タイムリープを繰り返し、会見の入り方から表情、マイクの持ち方まで、どうすれば成功するかを必死に模索する様子が描かれました。最後に記者から「今回の騒動とかけまして?」と「なぞかけ」を振られた渡部さん。これに対し、「今回の騒動とかけまして、新幹線と解きます。その心はのぞみが一番」と、妻の佐々木希さん(37)とかけた渾身のなぞかけを披露、スタジオからは絶賛の声が上がりました。
ネット上の反応
渡部さんが前代未聞の謝罪会見に再挑戦する企画に対し、ネット上では多くのコメントが寄せられています。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上のコメントを独自に分析しました。
分析の結果、コメントは大きく以下のように分類されました。
主な「 面白い/高評価」の声(70%)
「本編ほんと面白かった」
「これ神作だった」
「コントモードに入った後の渡部が完全に無双してた いつものラジコンじゃなくて芸人渡部の100%が見られる」
「タイムリープの演出無駄にこだわってて草」
主な「批判的/懸念」の声(15%)
「こんな事すると奥様の怒りが再燃するよ。許しているのかは分からないけど…。奥様は過去の事として無かった事のように努力していると思われるのに…」
「お笑いにして風化させようとするの辞めてほしいです😅」
「こいつのもう昔のことじゃんみたいなスタンスマジで嫌い 女性が一番嫌がる言葉の一つやろ」
「笑いに変えれば良いと言う悪しき風潮。もう、止めた方がいい。子供さんも、居られますし、封印し、人里離れて、ひっそりと、慎ましやかに、過ごされると良い」
主な「期待/提案」の声(10%)
「これ宮迫でもやれるし凄いコンテンツ作ったな」
「タイムリープできるなら不倫前に戻れっていう」
「これ他の番組が羨ましくなるほど演出が神だったなw 佐久間とかがパクりそう」
主な「疑問/混乱」の声(5%)
「渡部はそこまで悪い事をしたのか?」
「渡部にしかできない最高に面白いネタになっちゃってるなあw」
まとめ
今回の分析では、渡部さんが前代未聞の謝罪会見に再挑戦する企画に対し、視聴者からは「面白い」「神回だった」という高評価が多く、とりわけ失敗するたびにタイムリープして会見をやり直す演出や、最後の謎かけのシーンが印象的だったという意見が多く見られました。
ライターコメント
今回のチャレンジを終えた渡部さんは、「本当に迷惑かけたのに、本当に申し訳ない。悪ノリです」と苦笑しました。ネット上では、今回の企画に対し、佐々木さんの気持ちを考慮していないという批判的な意見や、不祥事を笑いに変えることへの疑問を呈する声も数多く寄せられていました。