昭和の団地の廊下コンセプトイメージ画

「ホラーにふれる展」東京ソラマチ上陸にファン熱狂

By - emogram編集部
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松竹は、ホラー映画の造形美術を楽しめる展示会「ホラーにふれる展 -映画美術の世界-」を10月11日~11月9日の日程で東京都墨田区の東京ソラマチ5階 スペース634で開催します。入場料は大人2400円(前売2200円)、高校生以下1900円(前売1700円)です。

「ホラーにふれる展 -映画美術の世界-」

ホラー映画の美術に焦点

ジャパニーズホラーとして世界から人気を集める日本のホラー映画の美術に焦点をあて、来場者が作品を「見る」だけではなく、自由に写真を「撮って」、作品に「触って」楽しめるのを特徴とした展示会です。

昨年、新潟県立自然科学館で開催された際には約3万2000人を動員した人気イベントで、今回、展示内容をさらにバージョンアップさせたとしています。

昨年の 新潟県立自然科学館の様子
昨年の 新潟県立自然科学館の様子

様々な仕掛けや工夫が楽しめる

会場内にある美術作品はすべて日本の映画界で長年活躍してきた美術監督がディレクションしたものだそう。

映画美術にはスクリーン越しでは分からないさまざまな仕掛けや工夫が施されており、映画美術は撮影が終了すれば壊されてしまうものですが、本展では、そのような普段見ることができない美術作品が展示されます。新潟で好評だった作品に加えて、今回、新たに多数の作品を追加。「昭和50~60年代の日本」をテーマに、どこか懐かしいながらも不穏な世界観を演出しているそうですよ。

触れる造形物コンセプトイメージ画

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