高石あかりさん

【第6話】NHK朝ドラ「ばけばけ」板垣李光人演じる三之丞初登場にSNS歓喜

By - emogram編集部
エンタメ

女優の高石あかりさん(22)がヒロイン松野トキを演じるNHK連続テレビ小説「ばけばけ」(月~土曜前8・0)の第6話が6日放送されました。

婿をもうらことに

第6話では、貧乏生活から抜け出すため、松野家でトキに婿をもらうことになりました。

トキは早速、工場仲間のせん(安達木乃さん)とチヨ(倉沢杏菜さん)を誘い、縁結びで有名な八重垣神社で恋占いに挑戦。鏡の池にお金を乗せた紙の舟を浮かべ、舟が早く沈むと縁が早く、遅いほど縁遠いというこの恋占いで、チヨとせんの舟はすぐに沈んだが、トキの舟は頑丈で池の向こう岸まで流されても沈まず、ずっと浮き続けました。

気落ちするトキを両親の司之介(岡部たかしさん)とフミ(池脇千鶴さん)が励まし、必ずいい相手を探すと約束しましたが、理想の人物探しは難航しました。

せんの結婚が決定

一方、工場では恋占いの結果通り、せんの結婚が決まりました。

この日、初登場となった板垣李光人さん(23)演じる雨清水三之丞が占い通りになった彼女を「あれって当たるし、ドキドキするよね」と祝福。せんが「三之丞さまもおやりになったことあるんですか?」と尋ねると、三之丞は「当たるから怖くてできなくて。いっつも人のを見てドキドキしているだけ」と答えました。せんたちは「えー乙女!」と笑いました。

三之丞は雨清水家の三男で、トキの2歳下。兄が家督を継ぐため、自身は特に役目がありません。家の中に居場所がなく、トキたちの仕事場に入り浸っていますが、この日も長男の氏松(安田啓人さん)に邪魔者扱いされ、工場から追い出されてしまいました。

板垣李光人さん

SNS上の反応

ばけばけ第6話で板垣さん演じる三之丞が初登場した展開などに対し、SNS上では多くのコメントが寄せられています。

emogram編集部では、この話題に対するSNS上のコメントを独自に分析しました。

分析の結果、コメントは以下のように分類されました。

主な「ポジティブ」の声(62%)

「トキの笑顔や脳天気な司之介さん、しっかり者のフミさんなど、楽しい家族に囲まれて、幸せそうな雰囲気なのが救われます」

「今日のドラマのラストで、トキさんの作り笑い…最高に可愛かったです…」

「今回は笑いの多い回でしたね」

「お婿さん候補の希望に怪談好きで妖怪みたいな人って笑」

「フミ役の池脇千鶴さんと髙石あかりさんって驚くほど息が合っていて本当の親子のように見えますね」

「牛乳を買えるほどお金持ちで近代的な県知事の家と、ここだけ江戸時代かと思わせるような雨清水家の対比が素晴らしかったです」

主な「ニュートラル」の声(32%)

「フミとタエの場面は意外にも、フミが婿さがしをしてるなら先に言って欲しかったと強気な発言をしてタエが謝り、その後沈黙してましたね」

「そして、今週からさり気なく雨清水家三男の三之丞・板垣李光人さん登場。家族関係が余り上手く言ってない感じも匂わせてましたね」

「貧乏で長屋住まい、少しでも楽になるために遊郭に行くか婿をとるしかないトキでしたが、女性の生きる選択肢が少ないのもそうですが…」

主な「ネガティブ」(6%)

「明治前期にこんな髪型の男がいるか!」

「暗い画面の多い朝ドラですが…」

「ドラマで三男は全く無視されその場に居ないかの様な扱いだった」

まとめ

今回の分析では、ばけばけ第6話に対して、トキの縁談探しに関する展開や家族関係、とりわけフミとタエの関係性の複雑さについて多くの言及がなされています。トキの個性的な笑顔や明るいキャラクター性が好評で、暗い画面設定の中でも物語に救いを与えていると評価されているほか、三之丞の登場についても興味が示されています。時代背景から見た女性の選択肢の少なさのほか、士族の没落といった社会的テーマにも関心が向けられています。映像の暗さについての言及もありますが、全体としてストーリー展開への期待感が感じられるコメントが多く見られました。

ライターコメント

三之丞の出番は終盤の短い時間でしたが、板垣さんの朝ドラデビューに多くのファンが歓喜し、SNS上では「今日から板垣くんが出てきた〜幸」「相変わらずきれいでかわいいかった…」などのコメントが相次いで寄せられていました。

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