2000年代に平成の小中学生を虜にしたアパレルブランド『ANGELBLUE(エンジェルブルー)』が、令和の現在、20代〜30代の女性を中心に空前の大ブームを巻き起こしています。当時の憧れだった「ナカムラ君」などのアイコニックなキャラクターが、人気アパレルから身近なプチプラショップまで様々なブランドとコラボレーションを展開。Y2Kファッションや「平成レトロ」の文脈で再評価される、エンジェルブルー再ブレイクの背景とファンの熱狂を紐解きます。
令和に再燃する「ナカムラ君」のリバイバル旋風
エンジェルブルーは、ベビー・子ども服を展開するナルミヤ・インターナショナル(東京都港区)を代表する平成のメガヒットブランドです。ブルーを基調としたキャッチーなキャラクター「ナカムラ君」やポップなカラーリングは、当時の女児たちにとって絶対的な憧れの的でした。
ファッションのトレンドが一巡し、そのポップなデザイン性が令和の世で再び脚光を浴びています。20代前半~30代の女性から絶大な支持を集めるMARK STYLER(東京都渋谷区)のブランド『jouetie(ジュエティ)』とのコラボレーションでは、Tシャツやバッグなどの限定アイテムが発売直後から一部完売となるなど、凄まじい反響を呼んでいます。
「ニュートロ」で平成をアプデ!熱狂のポップアップ
このリバイバル人気を象徴するのが、複合施設「ルミネエスト新宿」(東京都新宿区)で開催(2月1日~3月2日)され、大盛況となった公式ポップアップショップおよびコラボカフェです。
イベントのタイトルは「ニュートロ with ナルミヤキャラクターズ ~ウチらの平成がアプデしてカムバ!?~」。新しい(NEW)と懐かしい(RETRO)を融合させた「ニュートロ」というキーワードの通り、当時の女児心をくすぐるエモーショナルなデザインを現代のトレンドへとアップデートしたアイテムが勢ぞろいし、会場は連日大きな熱気に包まれました。
SNSでは当時の憧れを叶えるために「大人買い」の声も
SNS上でも、エンジェルブルーをはじめとするナルミヤキャラクターズの再ブームは連日話題となっています。
ライターコメント
「ニュートロ」や「平成レトロ」といったカルチャーを牽引し、かつての少女たちに再びときめきを提供しているエンジェルブルー。当時の憧れを新しい形で楽しむこの巨大なムーブメントは、今後も勢いを増していきそうです。






