吉本興業は2日、お笑いコンビ、ダウンタウンによる新配信サービス「DOWNTOWN+」が11月1日よりサービスを開始することを発表しました。
コンテンツは、「ダウンタウン」、「松本人志」、「浜田雅功」の3つのカテゴリーがあり、「松本人志」カテゴリーでは、松本さんがプロデュース・出演する新コンテンツと、各カテゴリーの過去のテレビ番組・映画などのアーカイブ作品を配信します。また、松本さんの新コンテンツは、芸人が参加する大喜利やゲストとのトーク番組など、多彩な企画を準備。今後、各カテゴリーの作品を充実させていく予定としています。
松本さんは女性への性的行為強要疑惑を報じた週刊文春との裁判に注力するとして昨年1月に芸能活動を休止している状況で、1年10か月ぶりの活動再開となります。
サービス概要
「DOWNTOWN+」の申し込みは24日からで、月額1100円(年額1万1000円)。スマホやテレビのアプリ、パソコンで視聴可能で、各カテゴリーの作品は順次充実させていく予定としています。
SNS上の反応
ダウンタウンによる新配信サービス「DOWNTOWN+」が11月1日よりスタートし、松本さんが1年10か月ぶりに活動再開することに対して、SNS上ではコメントが相次いでいます。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上のコメントを独自に分析しました。
分析の結果、コメントは大きく以下のように分類されました。
主な「批判」の声(42%)
「なんか62歳にもなる大人が大人としての責任を果たさないまま逃げて、そのまま周りに環境整えてもらってまたVIP待遇で戻ってくるのが格好悪いなと思う。このままずっと子供のままなんですかね」
「現実としては松本人志という人物がテレビから消えても問題なく番組は成立し流れていたんですよね。この方が居ないと成立しないという事はなかったのがよく分かりました」
「一般人じゃないんだから先ずは記者会見して欲しかった。今からでもどうですか?」
「さすがに日々が過ぎて期待が薄れている感がある、松本さんも黙りとおしてきた事も往生際悪い気がする」
「復帰云々よりも白を切った人がどうなるのか興味はありますね」
主な「中立」の声(23%)
「見たい人は加入してみればいい」
「地上波でもないから好きにやればいいと思う許せないなら見なきゃいいだけだし」
「良かったですね見たい人だけで、盛り上がってください。特に取り上げる事でもないでしょ」
主な「期待・応援」の声(25%)
「再来年くらいには松本さんにキングオブコントとMー1の審査員も復帰してほしい。色々意見はあると思うけど僕は松本さんをまたテレビでも見たい」
「このチャンネルで例えば笑ってはいけない○○とか方正vsもリマンみたいのをやって欲しい」
「62歳で何か始めるとか、一般人からすると羨ましくて仕方ない。今回の火遊びの件をどれだけ笑いにできるかを期待してます!」
主な「懐疑的」な声(10%)
「攻めてるな 値段が ディズニー+とほぼ同額ですか。それだけの良さがあるかどうか」
「加入したいのですが、視聴方法はどうなるのでしょうか?PC、スマホならキツイなぁ家のテレビで見れるコンテンツで有って欲しい」
「笑ってはいけないやるなら、その月だけ加入でいいかな。ダウンタウンは好きやったけど、特に見なくなってからも別に見れなくなって困ることがあるわけやなし」
まとめ
今回の分析では、ダウンタウンによる新配信サービス「DOWNTOWN+」が11月1日よりスタートし、松本さんが1年10か月ぶりに活動再開することに対して、月額1000円が高いと感じるという意見のほか、地上波に復帰せずに有料配信で活動することへの賛否両論、不祥事の経緯と責任について触れるコメント、ファンとしてチャンネルを楽しみにしている声などさまざまな意見が寄せられていました。
ライターコメント
詳細は随時「DOWNTOWN+」公式ページやインスタグラム、Xなどで発表されるとしています。今回示されたサービスの利用料について、ファンからは「1000円は現時点では微妙に高い気がする」という声がある一方、「個人的には月額1000円だろうが関係なく年間で登録します」と、賛否が分かれていました。