4月に新商品8アイテム発売
ファミリーマートは28日、アパレルオリジナルブランド「コンビニエンスウェア」シリーズからデニムショートパンツなどの新商品8アイテムを4月1日から発売すると発表しました。
2025年春夏の新商品第2弾は、販売数約20万枚の人気のショートパンツにデニム生地の新商品のほか、ブランド初のポロシャツも展開するとのことです。
第2弾の商品は以下の通りです。
「デニムショートパンツ」(税込2990円)
「スウェットショートパンツ」(税込1998円)
「ショートパンツ」(税込1998円)
「キャップ」(税込1998円)
「ハット」(税込1998円)
「ポロシャツ」(税込2990円)
「紳士リブタンクトップ」(税込1290円)
「婦人リブタンクトップ」(税込1290円)
有名アーティストとの強力タッグ
ファミマはこれとは別に、「コンビニエンスウェア」ブランドの新作6アイテムを3月11日に発売しました。
3月11日に発売の新作アイテムは、ポカリスエットのCMを手掛ける写真家で映画監督の奥山由之氏(34)と「コンビニエンスウェア」のデザイナーでもある落合宏理氏(47)がデザイナーを務めるアパレルブランド「ファセッタズム」がタッグを組んだプロジェクト「トウキョウ シークエンス」とのコラボの全7アイテムです。
コンビニで洋服を売る文化
今年で5年目を迎えるファミマの「コンビニエンスウェア」ですが、今ではコンビニでおしゃれなファッションアイテムが買えると広く定着しました。
その火付け役となったのは、デザイナーの落合さん。緊急時に限られていたコンビニの衣料品の需要やその価値観を変えたいという思いに共感したことから、現在「コンビニエンスウェア」のデザイナーを手掛けているそうです。
「トウキョウ シークエンス」とコラボ
今回のコラボした「トウキョウ シークエンス」は、どんな日々移りゆく東京の街と、そこに息づく多様な人物を総勢200人に渡り活写し、ブランドのコンセプトやイメージを前面に打ち出し、来店のきっかけを作ることを狙いとしたプロジェクトです。
Tシャツやトートバッグなど全6アイテム
今回のデザインは、流動的に変化していくことを惜しまない東京という個性的な街を、奥山さんがフィルムカメラで撮影し、1秒にも満たない0.0何秒の時が流れる「3コマの作品」をデザインしています。
日々移りゆく風景の中に隠された美しさや、力強さを感じられるシーンをセレクトしているコラボ商品6アイテムは、以下の通りです。
「フォトTシャツ」(税込1998円)
「長袖フォトTシャツ」(税込2490円)
「フォトトートバッグ」(税込1290円)
「キャンパスソフトリングノートA5」(税込480円)
「キャンパスソフトリングノートA6」(税込440円)
「キャンパスPC前サイズメモ」(税込380円)
今回のファミマのコラボ商品について、Xでは、
「東京の魅力が詰まったコラボアイテムが気になる」
「i like it」
などのコメントも。
便利で手軽といった「動的なイメージ」の強いコンビニと相反する「静的な世界観」を感じられる数々のアイテム、どんな相乗効果があるのか楽しみですね!
「TOKYO SEQUENCE」について※1:https://www.houyhnhnm.jp/tokyo_sequence/