ビクターエンタテインメントは28日、スタジオジブリ トリビュートアルバム「ジブリをうたう その2」について制作進行上の理由から発売日を11月19日から2026年2月26日に延期することを公式Xのアカウントや公式サイトで発表しました。
公式サイトの文面では、「この度、『ジブリをうたう その2』は、11月19日に発売を予定しておりましたが、制作進行上の諸事情により、制作のために今しばらくのお時間を賜りたく存じます。つきましては発売日を2026年2月25日に変更させていただくこととなりました。素晴らしいトリビュートアルバムを完成させるべく、スタッフ一同誠心誠意をもって引き続き作品作りに取り組んで参りますので、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます」とつづられています。
【発売日変更のお知らせ】
この度、「ジブリをうたう その2」は
11月19日に発売を予定しておりましたが、制作進行上の諸事情により発売日を2026年2月25日に変更させていただくこととなりました。何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。#ジブリをうたうその2 pic.twitter.com/yczNTgJBwq
— 2月25日発売「ジブリをうたう その2」作品公式アカウント (@ghibliwo_utau) October 28, 2025
アイナ・ジ・エンドや薬師丸ひろ子が参加
今回発売が延期されるのは作・編曲家でもあり、音楽プロデューサーでもある武部聡志さん(68)が手掛け、2023年11月に発売し、好評を博した「ジブリをうたう」の第2弾となります。
参加アーティストにはアイナ・ジ・エンドさん、大原櫻子さん、薬師丸ひろ子さん、葉加瀬太郎さん、森崎ウィンさん、のんさんなど全13組の世代とジャンルを超えたアーティストが名前を連ねており、第1弾に続き岸田繁さん(くるり)と玉井詩織さん(ももクロ)が共同で一曲を担当します。
さらには、活動休止していたKalafinaも再集結し、参加を予定している他、ユーチューブ上で「Cateen かてぃん」として活動しているピアニストの角野隼斗さんもPenthouse(ペントハウス)名義で参加することが決定しています。
ジャケットイラストには前作に引き続き宮崎五郎さん(58)のオリジナルの描き下ろしとなっています。
また、今回の楽曲の参加予定の俳優でアーティストでもあるのんさんも自身の公式Xで発売延期を告知しています。
のんも参加させていただく、ジブリ音楽トリビュートアルバム「ジブリをうたう その2」の発売日が変更になりました💿
今しばらく楽しみにお待ちください🎶 https://t.co/s4eROecJvp— のん official (@non_dayo_ne) October 28, 2025
SNS上の感情
全13組の豪華なアーティストが参加する「ジブリをうたう その2」の発売日延期の発表に対し、楽しみにしていたファンからのコメントが相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に関するコメントを独自に分析しました。
分析の結果、コメントは大きく以下のように分類されました。

主な「前向きな反応(楽しみに待つ)」の声(40%)
「了解です!楽しみに待ってます😀」
「凄く楽しみです😊 納得のいくアルバムに仕上げてください!」
「大幅に遅れるようですね 気長に待ちましょう」
「更に素晴らしいアルバムになる期待と楽しみがながく続きますね!」
主な「驚き・不満」の声(35%)
「いやいや遅くなりすぎだろ」
「3ヶ月!?ずいぶん遅れる」
「EEEEEEEEHHHHHHH Qué pasó!!!!(ええええ どうしたの!!!!)」
主な「ジョーク・皮肉」の声(15%)
「イナイレ新作?」
「マイク届かなかったのかも」
主な「アーティストへの期待」の声(10%)
「随分と先になったけどしょうがない😅 あやいろぱが歌うジブリ楽曲がどの楽曲か凄く気になる!😆」
「推しと推しである、しおりんとくるり岸田繁のコラボ曲をももクリまでの心の癒しにしようと思ったのに…」
まとめ
今回の分析では「ジブリをうたう その2」の発売延期の発表に対し、多くの人が「楽しみに待ちます」と寛容なコメントを寄せていた一方、一部には3カ月の延期に「遅すぎる」と不満を表明していました。また、乃木坂46の小川彩さんやももいろクローバーZの玉井詩織さんなど具体的なアーティストの参加への期待が高く、発売日延期をジョークで受け流すユーモラスな反応も目立ちました。
ライターコメント
アイナさんや薬師丸さんがなどの豪華メンバーのトリビュートアルバムが3カ月延期となるのは、ファンにとって「え、マジで!?」と驚く内容だったかと思います。しかし、参加予定ののんさんも自身のSNSで触れている通り「焦らず最高の作品を」と温かく受け止める声が多く、ジブリ愛にあふれる結果となりました。より素晴らしいアルバムになることを期待しつつ気長に待つのがベストですね!












