武豊騎手とクリストフ・ルメール騎手

外国人ジョッキーが「おっそいわ~」臨場感たっぷりのジョッキーカメラがトレンド入り

By - emogram編集部
トレンド

みなさん、ジョッキーカメラってご存じですか?

その名の通り、騎手がレース中にヘルメットに装着する小型カメラのことで、騎手目線の臨場感ある映像を楽しむことができます。ゲートが開いた途端、時速60キロを超える競走馬たちの駆け足、激しい騎手同士の駆け引き、更には騎手自身の音声も漏れ聞こえてきたりと、競馬の醍醐味が伝わる映像はあっという間に終わってしまいます。

2025年11月2日に東京競馬場で開催された天皇賞(秋)でも優勝した「マスカレードボール」に騎乗するC.ルメール騎手のジョッキーカメラ映像がトレンド入り。ただ話題になったのは、外国人であるC.ルメール騎手の日本語全開っぷりでした。まずはその映像をご覧ください。

いかがでしたでしょうか。迫力あるレース映像と冷静なC.ルメール騎手の日本語のギャップに笑ってしまいます。SNSでも様々なコメントが寄せられました。

ルメール騎手の日本語発言への驚き・面白さ

「「あーもう!」「いるよ!」「おっそいわぁ!」は笑った。日本人やん。」
「独り言も日本語なの草」
「おっそいわぁーーーで笑いました」
「あんな喋っててもちゃんとタイムはかってるんだな 凄えわ」
「怒ってるときの独り言も日本語って…もう完全に日本人じゃん」

映像の迫力・臨場感への感動

「馬の上下の動きからしたらだいぶカメラが安定してるのが凄い‼️」
「これは貴重な映像だわ」
「西日の日差しすごいな」
「凄い臨場感😊レースしてる時色々口に出してるんだね😂」

馬の速さ・パワーへの驚き

「1:38 瞬間最高時速 71.1km」
「直線向いた瞬間時速70km出てんのえぐいw これもうスプリントだろ」
「上り600メートル平均で65キロ以上出し続けてるのね。やっぱこれは凄いな。」

ライターコメント

レース中のピーンと張りつめた緊迫感や、レース後のリラックスしたリアルな会話などC.ルメール騎手の感情の起伏が手に取るように分かる映像でしたよね。普段感じることのできない騎手という職業の魅力を垣間見れたような気がします。競馬はあまり見ない私ですが、ジョッキーカメラの映像は新しい競馬の面白さを提供してくれる素晴らしい技術だと感心させられました。

 

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