各SNS上で5日、「スーパームーン」という単語が並びました。
この日は、2025年の中で地球から最も近い位置で満月になる日で、晴れていれば一際大きく見えることから、SNSで大きな話題になったわけです。
ちなみに、「スーパームーン」についてですが、国立天文台のホームページによると、「スーパームーン」という言葉自体の定義は曖昧なのだとか。
私たちが見る月の大きさに変化があるのは、地球の周りを公転する月との距離が一定ではなく、「月の軌道は太陽や地球などの重力を受けて刻々と変化して」いることから、生じるのだそうです。
SNSの反応
なお、2025年で地球から最も遠い満月は4月13日。11月5日の満月は、4月13日の満月に比べて視直径が約14パーセント大きく見えるということで、SNS上でも関連するコメントが相次いで寄せられています。
emogram編集部では、この投稿に関するコメントを独自に分析しました。
分析の結果、コメントは大きく以下のように分類されました。

主な「期待・楽しみ」の声(45%)
「今日の夜楽しみにしてますね。スーパームーン🌝」
「スーパームーン🌕 私のところは難しそうになってる🥹 残念だなぁ…」
「2025年最大の満月が今夜登場🌕 天気が味方してくれますように🙏」
「楽しみです!」
主な「天気への心配」の声(25%)
「難しそうの色が…残念見たかったな~🌕」
「見たいけど天気がどうかな🙏」
主な「感謝・称賛」の声(20%)
「とっても綺麗で美しいお月様ですね🌕」
「美しい月の写真をありがとうございます😊」
主な「情報共有」の声(10%)
「かなり大きそうですね!」
まとめ
今回の分析では、5日の満月は、4月13日の満月に比べて視直径が約14パーセント大きく見えるスーパームーンという話題に対し、多くの人が期待や楽しみにしている様子が見られました。一方で、天気を心配する声も多く寄せられています。一部には中継の有無を尋ねるコメントもありました。
ライターコメント
今日の東京は曇り空の予報ですが、見られる地域の方はぜひ空を眺めてみてはいかがでしょうか。












