まずは動画をご覧ください。日本人の私たちでも引き込まれてしまいます。
ここは山梨県南巨摩郡身延町にある日蓮宗の総本山、身延山久遠寺。法華経の教えを広めるお寺だそうで、敷地内には本堂や五重塔、祖師堂など立派な建築物が並んでいます。
身延山に4つある鐘楼(しょうろう)のうち最も大きな大鐘楼は、高さ2.4メートル、重量約6トンにもなり、徳川家康の側室であった 「お万の方(おまんのかた)」からの寄進で鋳造されたものだそう。
大鐘をしっかりと撞くために、地面すれすれまで体をのけぞらせ、巨大な撞木を操作するダイナミックな僧侶の姿で始まるこの動画、外国人を中心にが話題になり約500万回再生を記録しています。
SNSの声
外国人の感想に色々なことを気づかされます。
感動・賞賛
・初めて見た時は本当に驚きました。全身での鐘突(かねつき)は驚きと共に感動です
・日本人だからでしょうか、鐘を叩く姿に魂が凜とするような気持ちになります
・心から感動しました❤
・素晴らしいシーン、とても感動的、こんなシーンを現実で見ることができたらいいのに😍
・夢の世界、美しすぎる
文化・歴史への関心
・日本の文化を色褪させてはいかん!
・日本の風景、文化を守りたい。
・私は質の高い国の伝統と文化が好きです。🙏😊
日本への憧れ・訪問希望
・日本は私の夢の国です 😍
・私の夢の国、日本🇯🇵 バングラデシュから愛を込めて🇧🇩
・もし日本に行く機会があったら、素晴らしい経験ができることを願っています…
・いつか日本を訪れます。人生で訪れたい唯一の国は日本です。❤❤😊
まとめ
BGMが何とも言えない雰囲気を醸し出してくれてますよね。身延山久遠寺の全力で鐘を撞く姿は、外国人の心に深い感動と共感を与えているようです。鐘の音はただ音かもしれませんが、一方で伝統と文化の美しさを象徴しているのかもしれません。
ライターコメント
身延山久遠寺はパワースポットとしても知る人ぞ知る場所なのだそう。日本には日本人であることを自覚させてくれる場所がまだまだいっぱいあることを再認識させてくれる動画でした。まずは近くの神社とかお寺とか行って細部の細部まで見て回りたいなぁ、なんて思いました。












