女優の高石あかりさん(23)がヒロイン松野トキを演じるNHK連続テレビ小説「ばけばけ」(月~土曜前8・0)の第103話が25日放送され、トキが、道すがら偶然出会った、言い伝えに詳しい吉野イセ(芋生悠さん)を夫のレフカダ・ヘブン(トミー・バストウさん)に引き合わせる展開に、Xでは「おイセさん」「言い伝え」というワードがトレンド入りしました。

失業の危機に陥るヘブン
松野家では、大黒柱であるレフカダ・ヘブン(トミー・バストウさん)が失業の危機に陥っています。
ヘブンが働く熊本第五高の閉校が帝国議会で審議される中、ヘブンは、学校がなくなれば、物書きで生きていくと宣言したものの、今は書く時間も、書く内容にも自信がありませんでした。
投資に失敗した司之介
そんな中、トキの父、司之介(岡部たかしさん)が家計の助けになればと、相場師の荒金九州男(夙川アトムさん)に再接触。
一度、荒金に増やしてもらったお金を無理矢理託し、また増やして欲しいと頼みました。荒金は今はいい話がないと断りましたが、司之介のゴリ押しに負け、そのお金を預かって勝負に出ましたが、荒金の言った通り、投資は失敗。預けたお金は全部なくなりました。
イセを連れて帰宅したトキ
ヘブンはフミ(池脇千鶴さん)が集めた洋書を読みますが、題材は見つかりません。そこへトキが、道すがら偶然出会った、言い伝えに詳しいイセを連れて帰宅します。
トキは、彼女が話す言い伝えに、ヘブンが興味を持つと期待しました。
「離してくれ! 呪われる!」
同じ頃、書生の丈(杉田雷麟さん)と正木清一(日高由起刀さん)が、村上茂吉(緒方晋さん)を連れて来ます。茂吉はイセを「呪われた女」と見ており、イセを見るなり「帰るけん!」と言い出し、「離してくれ! 呪われる!」と取り乱しました。
正木によれば茂吉も伝承に詳しく、執筆のヒントになると考えたといいます。
ヘブンのツッコミに困惑するイセ
そして、ヘブンに対し、まずはイセが、襖を強く開けてトンと音を立てるごとに1年ずつ寿命が縮まるという伝承を披露しました。
ヘブンは「ナゼデスカ?」と理由を追求。言い伝えは言い伝えで、疑問は挟まないものだと言葉に窮するイセに、ヘブンは実際に死期が早まった者はいるのかと尋ねます。イセは、本当に早まったかどうかは誰にもわからないと困惑しました。
クマと同じ話を披露した茂吉
次は茂吉の番。茂吉は、自分が知っているのはイセのようなぼんやりした言い伝えではないと強調し、「人のぬくもり」についての言い伝えを紹介しました。
人が座ったところというのは温かくなりますが、そのぬくもりが残っているうちに別の者が座ると、その者の不幸を背負うことになるという内容でしたが、それは以前、女中のクマ(夏目透羽さん)が丈に言っていたことと全く同じ内容でした。ヘブンは「シッテル」とつぶやき、イライラしながらメモ帳を叩きました。
SNSの反応まとめ(コメント分析)
「ばけばけ」第103話に対し、X上では多くのコメントが寄せられています。
emogram編集部で、放送後、Xに寄せられた投稿の中から200件のコメントを独自に分析したところ、視聴者の反応は以下の通りに分類されました。
SNS上の反応
- 好意的・楽しんでいる (70%)
- 考察・分析 (15%)
- 批判的・不満 (15%)
【分析データ】
調査対象: X上の「ばけばけ」第103話に関連するコメント
分析期間: 2026年2月25日8時15分~09時30分
サンプル数: 200件
分析手法: テキストマイニング
「ヘブンさんが視聴者全員の代弁をしてくれた」
SNS上のコメントを見ると、言い伝えに詳しいイセに対する反応が多く見られ、「『おイセさんのもよかったですよ』って言われた時の落ち込んだ表情…素が出たよね?」「怖い雰囲気の中ユーモアもあるんだよね」などの好意的な反応が相次いだほか、言い伝えそのものに対し、「人々が信じる言い伝えの中には、合理的でなくとも、ただそういうものと信じられてきた事がたくさんあります」という考察や分析の声も一定数見られました。
このほか、司之介が投資に失敗後、ヘブンに「この顛末を書け」と調子に乗って話したことに、「『パパサン チョウシノル ナイ』ヘブンさんが視聴者全員の代弁をしてくれたwwww」というコメントのほか、「熊本編から内容もだけどテンポよろしくなくてダレ感があるの残念」「熊本編見るのしんどいなぁ」という批判や不満の声も一定数見られました。
ライターコメント
司之介さん、予想通り投資に失敗しましたね。本当に予想通り過ぎて、SNSでのツッコミの声も抑制的に思えました。
ちなみに次回104話では、おイセさんと村上さんが言い伝えを語り合う続きが描かれます。ヘブン先生は日本好きなだけに2人が語る言い伝えを知っており、期待が外れて不機嫌に。丈くんと正木くんが諦める中、おトキちゃんはおイセさんに「イセが呪われている話」をしてほしいと頼みます。頑なに語ろうとしないおイセさんですが、ついに重い口を開くという展開が描かれます。おイセさんからどんな話が語られるのでしょうか。注目です!
<ライタープロフィル>in my heart
産経新聞社の経済部で流通・食品・外食のほか、自動車、電機、エネルギー、通信などの民間担当のほか、日銀、財務省、総務省、国交省などの硬派部門も長く担当。最近は主にSnow Man、SixTONESなどのエンタメを担当。趣味は町中華や立ち飲み巡り。












