高石あかりさん

【第100話】NHK朝ドラ「ばけばけ」書生二人の優しい嘘に視聴者ほっこり「ほんのりとした温かさを感じた」

By - emogram編集部
エンタメ

女優の高石あかりさん(23)がヒロイン松野トキを演じるNHK連続テレビ小説「ばけばけ」(月~土曜前8・0)の第100話が20日放送され、松野家で勃発した「焼き網紛失事件」が無事解決したことに、多くの視聴者が安堵しました。

第100話ポイント

書生たちによる「優しい嘘」:女中を務めるクマ(夏目透羽さん)の退職を引き止め、家族の疑心暗鬼を晴らすため、二人の書生が時計や財布の紛失と発見を自作自演しました。

ヘブンの感銘と執筆再開:書生たちの思いやりに「日本人の心」を見出したトキの夫、レフカダ・ヘブン(トミー・バストウさん)は感動し、原稿の執筆を再開しました。

平和な日常の回復:二人の書生の嘘のおかげで松野家に安堵が広がり、静かな朝が戻りました。

©NHK

大事な懐中時計がなくなったという丈

自分が焼き網をなくしたことをきっかけに家族の関係がぎくしゃくし始めたと責任を感じ、クマは女中を辞めると言い出しました。

トキたちが必死に引き止めるなか、今度は書生の錦織丈(杉田雷麟さん)の大事な懐中時計がなくなったといいます。

兄で、ヘブンの通訳を務めていた錦織友一(吉沢亮さん)から贈られた大切な時計で、丈は「こんなこと言いたくありませんが、また…誰かに…」と声を絞り出しました。丈は、クマにはアリバイがあり盗むことはできない、だから彼女が辞める必要はないと訴えました。家族も同じ考えでした。

疑いを晴らす策を考案

その晩、丈は、同じ書生の正木清一(日高由起刀さん)に「真実」を報告。時計は盗られてなどおらず、クマを守るためのウソでした。正木も探偵じみた行為で事を荒立てた責任を感じていました。2人は、疑われたトキの父である司之介(岡部たかしさん)、母、フミ(池脇千鶴さん)、正木の疑いを晴らす策を考えました。

居間では、司之介とフミが言い合いをしており、そこにトキとヘブンも加わり、ちょっとした騒ぎになります。そこで名案が浮かんだという正木が動きます。

懐中時計が見つかったという丈

正木は4人に財布がなくなったと伝え、その時間帯は、司之介とフミが先ほど会話をしている最中だったと述べました。丈もその時は厠(かわや)におり、ヘブンとトキも会話のなかにいたため、犯行は不可能と分かり、家族が犯人捜しに頭を悩ませるなか、丈が、懐中時計が見つかったと報告します。

さらに正木の財布もあったといいます。2人は、自分たちのそそっかしさを笑い話にしました。

「2人、いいウソ」

結局、自分たちに犯人はいなかったとトキたちが安堵するなか、ヘブンは、家族の疑いを晴らすために丈と正木がわざとやったことだと気づきました。ヘブンはトキたちにわからないよう、英語で「私、嘘嫌い。でも2人、いいウソ」と褒めました。

そして、次の瞬間、ヘブンは目を輝かせて書斎へと駆け込み、机に向かって猛然と原稿を書き始め、「クマモト、ナニモナイ、ソレモ、ウソ…。ニホンジンノココロ、アリマス。ドコニモ、ココロアリマス」と独り言を言いました。

「シャラップ!」

翌朝、クマは新しい焼き網でパンを焼き、書斎にいるヘブンに、パンが焼けたと話しかけました。

書いている途中に話しかけられることが嫌いなヘブンは「シャラップ!」と声を荒らげました。ヘブンが書き続けるペンの音が響くなか、松野家に久しぶりに静かな朝食の時間が訪れました。

そして、盗難されたと思われた焼き網は、井戸と壁の隙間に滑り落ちていたことが放送の最後に明かされました。

SNSの反応まとめ(コメント分析)

「ばけばけ」第100話に対して、X上では多くのコメントが寄せられています。

emogram編集部で、放送後、Xに寄せられた投稿の中から200件のコメントを独自に分析したところ、視聴者の反応は以下の通りに分類されました。

SNS上の反応

  •  肯定的評価 (45%)
  •  錦織さん・松江への郷愁 (20%)
  •  展開への困惑・不満 (15%)
  •  次週への期待 (10%)
  •  中立的な感想 (10%)

【分析データ】

調査対象: X上の「ばけばけ」第99話に関連するコメント

分析期間: 2026年2月20日8時15分~10時00分

サンプル数: 200件

分析手法: テキストマイニング

「これぞ会話劇という感じだったよね」

SNS上のコメントを見ると、松野家の騒動を丈と正木が「優しい嘘」をつき解決した展開に対し、「今朝はほんのりとした温かさを感じた」という声のほか、「一見なにもないようだけど実は優しい嘘や人の気遣いの上で私たちは生かされてる」「焼き網事件がメインだった今週。これぞ会話劇という感じだったよね」「何も起きないようで、確実に何かが起こっている『ばけばけ』今週凄かった。1週間ほぼ丸々伏線だったとは」という肯定的な受け止めが数多く寄せられました。

これに対し、展開への不満を表明する声も多く、「この一週間丸ごと何したかったん?」「 熊本に移ってから面白くない」という声のほか、「熊本に来てからイマイチ…と思ってたけど、これもしかしてわざと??な気もするね」と受け止める声も見られました。

このほか、松江でヘブンの通訳を務めていた錦織友一(吉沢亮さん)の不在を嘆く声も引き続き多く見られたほか、「来週は怪談週?めっちゃ楽しみ」「いよいよ怪談へ進むのか?」「来週のおトキちゃんはもしかしておめでたかな?!」と次週の展開を楽しみにする声も数多く寄せられていました。

ライターコメント

第100回。結果的に円満な結末になりましたね。

この日の放送では、最後に、第21週「カク、ノ、ヒト。」(第101話~105話)の予告が放送されました。予告では、「呪われる?」という不穏な言葉から始まる構成で、少し離れたところに目だけが隠れた女性が立っているシーンがありました。女性は吉野イセか(芋生悠さん)で、彼女は熊本の田舎に住む伝承に詳しい女性で、自身が「呪われている」と言いました。また、「シアワセ…ノロイ」と口にしてヴードゥー人形を手にするヘブン先生や、おトキちゃんが呪われたかのように白目をむいて倒れ込むカットも。物語は少しずつ、ヘブン先生が怪談を書き始める方向へと動き出している模様で、フィナーレに向けて着々と進んでいきます。物語はあと5週(25話)。終わりが見えてくると、なんだか寂しくなってきましたが、来週も楽しませて頂きたいと思います!

「ばけばけ」過去記事

【第99話】NHK朝ドラ「ばけばけ」焼き網事件巡り「面白い」の反応続出の一方で寄せられた10%の「困惑」の声の中身

【第98話】NHK朝ドラ「ばけばけ」司之介(岡部たかし)まさかの展開にSNS「杞憂に終わりました」

【第97話】NHK朝ドラ「ばけばけ」司之介(岡部たかし)の暴挙に視聴者騒然

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