映画「35年目のラブレター」では主役・西畑保を笑福亭鶴瓶さんが、妻の皎子を原田知世さんが演じました

映画「35年目のラブレター」が公開 笑福亭鶴瓶「夫婦の関係というものをもう一度見直せる」

By - emogram編集部
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映画「35年目のラブレター」が、本日3月7日に公開されました。

本作は、戦時中に生まれ、十分な教育を受けられないまま大人になってしまった西畑保が、長年自分を支え続けてくれた最愛の妻・皎子(きょうこ)への感謝のラブレターを書くため、定年退職を機に、夜間中学に通い始めるところから始まります。

年齢や国籍も違う同級生たちと共に少しずつ文字を覚えていく保でしたが、老齢のため物覚えが悪く、5年以上の月日が経ってしまいます。一から文字を習い、自分で書いた手紙で感謝を伝えようと奮闘する保と、それを温かく見守る皎子の心温まる“感動の実話”の映画化です。

主役・西畑保を笑福亭鶴瓶さん(73)が、妻の皎子を原田知世さん(57)が演じます。鶴瓶さんは映画の公式Xの動画で「熟年夫婦は全員観ていただきたいのと、新婚さんにもぜひ観ていただきたいです。この映画を観て、夫婦の関係というものをもう一度見直せるんじゃないかと思います。」とコメントしています。

監督・脚本は「今日も嫌がらせ弁当」や「着信アリ」を手掛けた塚本連平さん(62)が務めました。

予告編を見ましたが、涙なしに見られそうもありませんね。

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