見上愛さん

【第2話】NHK朝ドラ『風、薫る』早くもパンデミックの恐怖にSNS騒然「コロナ禍を思い出す」

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エンタメ

女優の見上愛さん(25)が一ノ瀬りん、上坂樹里さん(20)が大家直美という2人のヒロインを演じるNHK連続テレビ小説『風、薫る』(月~土曜午前8時)の第2話が31日放送され、早くも「コレラ(コロリ)」の流行が描かれる展開に、多くの視聴者から「コロナ禍を思い出す」という声が寄せられ、Xではこの日「風、薫る」がトレンド入りしました。

隣町でコレラ患者が出る

りんが暮らす栃木・那須地域の隣町でコレラが出ました。母の美津(水野美紀さん)は、一度罹ったら7割が亡くなると言われるコレラにビクビクしますが、父の信右衛門(北村一輝さん)は、まだこの村で罹った者はいないと冷静に分析しました。

村では後日、祭りが行われ、祭囃子や出店で賑わう神社をりんと安(早坂美海さん)姉妹がきれいな浴衣を着て訪問。そこでりんは幼なじみの虎太郎(小林虎之介さん)とバッタリ出会いました。

照れながら虎太郎と見つめ合うりん

安から「声かけたら? 跡とらなくていいんなら、一ノ瀬の娘でも、虎太郎兄様の家に嫁げるかもしんない」とからかわれながらも、照れながら虎太郎と見つめ合うりん。2人にいい空気が流れましたが、そこに元家臣の中村義正(小林隆さん)が邪魔に入り、ムードは壊されました。

ある日、りんが洗濯物を干していると虎太郎がやってきて、最近、畑に出てないことを尋ねました。りんは、美津が縁談の用事で家を離れたため、その間は、自分が家事をしていたと説明すると、虎太郎は「縁談!?」と激しく動揺しました。

りんは「安の!」と取り繕いますが、虎太郎は「うん…そうか…」とつぶやき、自分を落ち着かせました。

りんが住む村でもコレラ患者

そんな中、ついにりんが住む村でもコレラが出ました。りんと虎太郎が遠くから患者の出た家を見ていると、看病のために雇われた世話人がやって来ました。その光景を見て「よーやるべ。コロリの病人の世話なんか」「よっぽど金がほしいんだわな」などと陰口をたたく村人たち。

患者の家族が家の前で「すんません、すんません」と謝り、逃げるように家に入ると、りんは「どうして謝るの?」と不思議がり、虎太郎も「好きでコロリになったわけじゃねえのに」と言いました。

スリに遭う美津

一方、縁談を進めるため東京を訪れた美津と安は、東京の街角でスリに遭いますが、直美に助けられます。「スリなら金持ちから盗めってんだよ。こんな田舎者の弱い女から情けない」という直美の言葉に美津は「田舎者!?」と戸惑いますが、スリを「こんでれすけが!」と罵倒。スリが持っていた棒で殴打しました。

そんな姿を見て「でれすけとは…?」とつぶやく直美に、安は「バカという意味の栃木の言葉です」と教え、美津も「あなたも! 金持ちから盗めというのも、間違いです」と諭しました。

「コレラ」と書かれた貼り紙

後日、りんは虎太郎の家へ。そこには「コレラ」と書かれた紙が貼られ、母の栄(岩瀬顕子さん)が隔離されているところでした。

SNSの反応まとめ(コメント分析)

『風、薫る』第2話の放送に対し、X上では多くのコメントが寄せられています。

emogram編集部で、放送後、Xに寄せられた投稿の中から200件のコメントを独自に分析したところ、視聴者の反応は以下の通りに分類されました。

SNS上の反応

  •  期待・好評価 (45%)
  •  興味・関心 (30%)
  •  懸念・不安 (15%)
  •  比較・評価 (10%)

【分析データ】

調査対象: X上の『風、薫る』第2話に関連するコメント

分析期間: 3月31日8時15分~9時40分

サンプル数: 200件

分析手法: テキストマイニング

【分析結果】
期待・好評価(45%)
興味・関心(30%)
懸念・不安(15%)
比較・評価(10%)

「北村一輝の栃木弁が上手すぎて誰だかわからなかった」

SNS上のコメントを見ると、本格的な栃木弁が視聴者の話題をさらっており、「北村一輝の栃木弁が上手すぎて誰だかわからなかった」と絶賛の声が寄せられる反面、「方言強くて聞き取れない」「栃木県民ですら困惑する」と戸惑う声も上がり、大きな関心を集めています。

また、第2話にして「コロリ(コレラ)」が流行する急展開には「静かに暗雲が忍び寄っていくような」「すでに不穏でこの先怖い」と緊張感が走り、「思い出しますね、コロナの時のことを」という視聴者の声も多数見られます。一部に、前作『ばけばけ』と比較して批判する厳しい意見もありますが、Mrs. GREEN APPLEの主題歌も含め、早くも作品の世界観が多くの視聴者に馴染んできているようで、全体的には好評の声が多くを占めています。

ライターコメント

第2話にして早くも「コロリ(コレラ)」が村へやってくるというスピーディーな展開に、思わず数年前のコロナ禍の記憶を重ねた視聴者も多かったのではないでしょうか。そんな不穏な空気が漂う一方、縁談の話に激しく動揺する虎太郎の可愛らしさや、東京でスリを「でれすけが!」と棒で成敗する美津のたくましさなど、人間味あふれるシーンにはクスッとさせられました。次回第3話では、虎太郎の母が倒れ、村で孤立してしまうという辛い展開が待ち受けています。りんたちがこの過酷な試練にどう立ち向かっていくのか。明日も目が離せません!

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