女優の見上愛さん(25)が一ノ瀬りん、上坂樹里さん(20)が大家直美という2人のヒロインを演じるNHK連続テレビ小説『風、薫る』(月~土曜午前8時)の第11話が13日放送され、Aぇ! group・佐野晶哉さん(24)が島田健次郎(シマケン)役で朝ドラ初出演を果たしたことにファンが大興奮。Xではこの日、「シマケン」がトレンド入りしました。
「瑞穂屋」を訪ねたりん
りんは、街で声をかけられた清水卯三郎(坂東彌十郎さん)に夫を紹介してもらうため、名刺にあった「瑞穂屋」を訪ねました。東京・日本橋にある瑞穂屋は、見たことのない洋書や舶来品が並ぶ不思議な店で、卯三郎はあいにく、りんが求めるような理想的な男性は見つけられなかったとし、月3円の給金を払うので店で働かないかと持ちかけました。
瑞穂屋には店員の柳川文(内田慈さん)と手代の松原喜介(小倉史也さん)が働いています。りんは少し離れた場所にあって店の物置にしている長屋の2階を住まいとして紹介され、「このご恩決して忘れません」と感謝しました。
「私はリターンのない取り引きはしませんよ」
卯三郎は「忘れてもらっては困ります。私はリターンのない取り引きはしませんよ」と言い、店に顔を出した勝海舟(片岡鶴太郎さん)と出かけていきました。
実家の一ノ瀬家がある栃木・那須の村では、夫の亀吉(三浦貴大さん)がりんと娘の環(宮島るかさん)を捜していました。りんの母・美津(水野美紀さん)たちは、火事で2人が死んだのではないかと泣き崩れる小芝居を見せましたが、亀吉は、あの程度の火事で骨までなくなる訳がないと反論。美津は、なら2人はどこにいったのかととぼけました。
亀吉たちの話を聞いていた虎太郎
亀吉は、火事の夜、この付近で子連れの女を見たという目撃談に触れましたが、美津は、もっと詳しく聞きたいと誤魔化しました。亀吉は美津を疑っており、一ノ瀬家に見張りをつけていました。すれ違いざま、亀吉たちの話をりんの幼なじみ・竹内虎太郎(小林虎之介さん)が聞いていました。
りんは紹介された長屋に到着。近くに住む中山マツ(丸山礼さん)は、顔を見せようとしない彼女のことを怪しみました。りんはその夜、母の美津に報告の手紙を書きました。
入ってきたのは日本人の青年
りんは簡単な外国語の言葉が書かれた紙を見ながら接客の勉強をしていました。そんななか、文が郵便局へ、松原がお得意先へ外出。店内は、りんと環だけになりました。そこに、フランス人の客がやって来ました。客はモーパッサンの詩集を求めていましたが、りんには何を言っているのかさっぱり。固まって対応に困っていると、さわやかな風が店内に吹き込み、「Excusez-moi」という美しいフランス語が店内に響きました。入ってきたのは日本人の青年、シマケンでした。
SNSの反応まとめ(コメント分析)
『風、薫る』第11話の放送に対し、X上では多くのコメントが寄せられています。
emogram編集部で、放送後、Xに寄せられた投稿の中から200件のコメントを独自に分析したところ、視聴者の反応は以下の通りに分類されました。
SNS上の反応
- 期待・楽しみ (38%)
- 称賛・好評価 (32%)
- ストーリー考察 (15%)
- 懸念・批判 (8%)
- 情報共有 (7%)
【分析データ】
調査対象: X上の『風、薫る』第11話に関連するコメント
分析期間: 4月13日8時15分~10時00分
サンプル数: 200件
分析手法: テキストマイニング
【分析結果】
期待・楽しみ(38%)
称賛・好評価(32%)
ストーリー考察(15%)
懸念・批判(8%)
情報共有(7%)
「シマケンナイスガイ、最高すぎる」
SNS上のコメントを見ると、最も大きな盛り上がりを見せたのは、シマケンの登場シーンに対してです。「風薫るってタイトルで春の始まりに風と一緒に登場するだなんてシマケンナイスガイ、最高すぎる」「晶哉に似てる人出てるなあと思ったら晶哉だった。顔が美しいな」と、タイトルに絡めた粋な演出や美しいビジュアルに、ファンから興奮と称賛の声が殺到しています。
また、主人公りんが舶来品店・瑞穂屋で娘の環と新生活をスタートさせた展開には、「瑞穂屋の店構えが可愛い」「環ちゃん可愛すぎる」といったセットや子役への好意的なコメントが多く寄せられました。一方で、「卯三郎さんの『リターンの無い取引はしませんよ』という言葉が引っかかる」と不穏な空気を感じ取ったり、「どう見ても大好きな妻を探すのでなく逃げた下女を追跡しに来た感じ」と、りんを執拗に探す元夫・亀吉に恐怖を覚えたりするなど、ストーリー考察も白熱しています。
一部では「展開が早すぎる」という懸念や視聴率に関する指摘もありますが、新キャラクターの登場に対し「シマケン登場により新しい風、薫る」と今後の展開に大きな期待が寄せられています。
ライターコメント
「風、薫る」というタイトルの通り、美しい一陣の風のように現れたシマケンくん。流暢なフランス語でピンチを救うその姿に、朝から心を奪われた方も多いのではないでしょうか。一方で、田舎から執拗にりんを追う亀吉の執念深さや、卯三郎の「リターンのない取り引きはしない」という含みのある言葉など、単なるサクセスストーリーでは終わらない不穏な影もチラチラ見え始めました。新たな出会いが、りんの人生をどう動かしていくのか。今後の展開から目が離せません!






