動物園のなかでも、1、2を争う「ハードなお掃除」といえば、カバの展示場かもしれません。東武動物公園が公開した、カバのプールとお部屋の清掃動画が「爽快すぎる」と話題になっています。
週に一度の「泥沼」大作戦!?
カバのプールは、フンなどで1週間もすればドロドロの状態に。東武動物公園では、週に一度、この巨大なプールの水をすべて抜き、徹底的な清掃を行っています。

公開された4倍速動画では、水位が下がるのと並行して、まずはお部屋の掃除からスタート。ここで注目なのが、プールの周辺にあるカバ舎の「柵」です。実はこれ、鉄道のレールが利用されているのだそう。

カバの強大なパワーで押しても、何十トンもの列車が走るレールだけあってとっても頑丈。築40年以上たつそうですが、びくともしません。
まんぷく君の「お口チェック」
掃除の合間、カバの「まんぷく君」はお口の中を洗ってもらいます。大きな口を開け、ホースの水で豪快に洗浄してもらう姿は、なんとも気持ちよさそう!

一方、メスの「マイちゃん」はというと…。お掃除中は外のエリアにいたようですが、カメラが向かうと、そこには立ったまま「爆睡」している姿が。このマイペースなコンビの対比も、ファンにはたまらない癒やしです。

「見えない苦労」を見てほしい
ピカピカになったプールに、新鮮な水が満たされていく光景。見ていてとってもスッキリします。
東武動物公園の広報担当者によると、こうした動画の配信には、「普段は来園者から見えない、飼育員たちの裏側の仕事も知ってほしい」という思いがあるそうです。
きれいになったプールを見たら、まんぷく君もマイちゃんもきっと嬉しいはず。そんな2頭が気に入った人は、ぜひ本物に会いに行ってくださいね。
ライターコメント
「鉄道のレール」が柵に使われているという話、さすが東武鉄道が出資する「東武動物公園」ならではのエピソードですよね。ドロドロの状態から、最後は底が見えるほどきれいになるプールの動画は、見ていて本当にすっきりします。飼育員さんの腰が心配になるほどの重労働ですが、まんぷく君の幸せそうな顔を見ると、こちらまで嬉しくなります。
<ライタープロフィル>ゆんち
2004年に産経新聞社へ入社。静岡、仙台での事件取材を経て、東京社会部では厚生労働省を担当、派遣労働問題などの社会課題を深く掘り下げる。また、特異なキャリアとして法廷画家を兼務し、数多くの法廷画を手掛けてきた。その後、産経新聞社が発行していたタブロイド紙「SANKEI EX」にてブランド、旅、食をテーマとした執筆活動を展開。南アフリカやオーストラリアなど世界各国を取材で巡るほか、臨時特派員として南太平洋のキリバス共和国への駐在経験も持つ。J-WAVE「TOKYO MORNING RADIO」にて、週1回おすすめニュースを3年間にわたり担当。
現在は2児の母となり、これまでの取材経験に加え、教育、健康、ライフハックへと関心の幅を広げている。「趣味を仕事に!」をモットーとする自称「脱力系ライター」。釣り、温泉、グルメ、そして海を眺めてぼーっと過ごす時間を愛する旅人でもある。長年、酒と旅と釣りを友としてきたが、現在は期間限定で禁酒中。新商品から旅、ファッション、グルメまで、自身のアンテナに触れたトピックを独自の視点で発信している。
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