東京都墨田区にある「すみだ水族館」から、心温まる春のニュースが届きました! 4月24日、館内でマゼランペンギンの赤ちゃんが誕生。昨年に続く誕生で、2012年の開業から数えて、すみだ水族館生まれのペンギンは記念すべき「30羽目」となりました。かわいい名前の由来や、いまの様子を紹介します。
お父さんは「はっぴ」赤ちゃんは「じんべえ」
新しく仲間入りした赤ちゃんの名前は「じんべえ」。両親である「はっぴ(オス)」と「モナカ(メス)」にとって、初めての赤ちゃんです。お父さんの「はっぴ」は2014年に同館で生まれ、「元気な東京」をイメージして名付けられました。
「じんべえ」という名前は、そのお父さんにちなみ、江戸時代から長く愛されてきた日本の伝統的な着衣「甚兵衛」に由来しています。

さらに、名付けのきっかけとなったたまらないエピソードが!なんと、赤ちゃんが内側から卵の殻をつついて割る際に、ベロを出しながら「べえ」と鳴いたように聞こえたのだとか。
大人から子どもまで誰もが身にまとい、長年親しまれている甚兵衛のように、みんなから愛される存在に育ってほしいという優しい願いが込められています。
プールデビューは7月以降!成長の記録はSNSで
体重95.0グラム(4月28日時点)で生まれたじんべえは、現在バックヤードで飼育スタッフさんたちの温かい健康管理のもと、元気にすくすくと成長中。食欲も旺盛で、鳴き声も日増しに力強くなっているそうです。
今後、順調に成長が確認できれば、7月以降に大人のペンギンたちが過ごす大きなプールでデビューする予定とのこと。プールデビューまでの道のりや、モリモリとご飯を食べる様子など、日々の成長の記録はすみだ水族館の公式SNSで随時配信されます。
下町・すみだで生まれた小さな新しい命。立派なペンギンへと成長していくじんべえの姿を、みんなで温かく見守っていきたいですね。

■すみだ水族館
https://www.sumida-aquarium.com/
ライターコメント
卵の中からベロを出して「べえ」と鳴くんですね、かわいすぎます。お父さんが「はっぴ」で、子どもが「じんべえ」。すみだ水族館らしいネーミングですよね。開業から数えて30羽目というのも、飼育スタッフさんたちの長年の努力と愛情の賜物だと思います。7月のプールデビューに向けて、SNSでじんべえちゃんの成長を追いかけるのが日々の楽しみになりそうです。
<ライタープロフィル>ゆんち
2004年に産経新聞社へ入社。静岡、仙台での事件取材を経て、東京社会部では厚生労働省を担当、派遣労働問題などの社会課題を深く掘り下げる。また、特異なキャリアとして法廷画家を兼務し、数多くの法廷画を手掛けてきた。その後、産経新聞社が発行していたタブロイド紙「SANKEI EX」にてブランド、旅、食をテーマとした執筆活動を展開。南アフリカやオーストラリアなど世界各国を取材で巡るほか、臨時特派員として南太平洋のキリバス共和国への駐在経験も持つ。J-WAVE「TOKYO MORNING RADIO」にて、週1回おすすめニュースを3年間にわたり担当。
現在は2児の母となり、これまでの取材経験に加え、教育、健康、ライフハックへと関心の幅を広げている。「趣味を仕事に!」をモットーとする自称「脱力系ライター」。釣り、温泉、グルメ、そして海を眺めてぼーっと過ごす時間を愛する旅人でもある。長年、酒と旅と釣りを友としてきたが、現在は期間限定で禁酒中。新商品から旅、ファッション、グルメまで、自身のアンテナに触れたトピックを独自の視点で発信している。






