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「VTR制作陣のモチベーションが謎」映画館消滅危機への真面目な一歩を天竺川原×真空ジェシカが踏み潰すクライシス級の落差

By - もつなべ
エンタメ

天竺川原さん(46)と真空ジェシカ・川北茂澄さん(36)出演の『NEWSクライシス』(テレビ大阪/毎週水曜・深夜1時35分)。「報道番組」という既存の枠組みを、お笑い界を揺るがす2人の奇才がカオスな世界観で根底から破壊していく〝唯一無二のスタイル〟が反響を呼び、多方面でファンが増殖中です。

映画館消滅!?川北を「悔しい」と追い込んだ川原の進行と「ねんみつ」の正体を突き止めた視聴者

最新回(5月13日放送)のテーマは「映画館消滅危機」。1960年には全国に7,000館以上あった映画館も、今や600館以下に激減。地域に密着したミニシアターが次々に閉館し、全国の自治体の約8割が「映画館のない街」という衝撃的なデータも発表されました。この深刻なテーマを前に、スタジオではMCの川原さんとコメンテーターの川北さんによる議論が始まりますが、その内容は視聴者に「一回休みのブランクを全く感じさせない内容の薄さ」と言わしめるものでした。

「悔しい」

番組冒頭、川原さんは「今回のクライシス、どう見ますか?」と川北さんに問いかけますが、川北さんは「真剣に見ようと思います」と極めて平熱で回答。映画館が減り続ける現状に対し、川原さんが「こうしてる間にも一館一館、減っていっているんじゃないか。無力感はどう感じていますか?」と詰め寄ると、川北さんは長い沈黙の末に「悔しい」と呟きます。このやり取りに、視聴者からは「答えが一つしかない質問おもろすぎる」「初手で悔しい、は正直厳しい」と、選択の余地がない会話劇へのツッコミが相次ぎました。

難問への回答

さらに、川原さんからの「来年、全国に11館しかないと言われた場合のテンションはどうしていきますか?」という質問に対し、川北さんが自身のテンションについて「かなり下がる」「(その下がる)想像はできますね」と一点を見つめながら答える場面では、視聴者も「『テンションが下がるイメージができるか?』難解な質問ですね。考えさせられます(考えない)」と匙を投げる始末。

「ねんみつ」とは?

ついには「地元もねんみつに…」と口走る川原さんに呼応するように、川北さんも「ねんみつ…」とその言葉をなぞり、スタジオには謎の造語が浮遊する事態に。視聴者からは「『念を入れて』と『綿密』をかけ合わせた存在しない単語だという結論に至った」と冷静な分析が寄せられました。

VTRへの称賛

番組後半では、映画館減少の危機に立ち向かう全国のユニークな取り組みが紹介されました。たとえば埼玉県にある『深谷シネマ』は、300年以上前にできた酒蔵を改装し、木のぬくもりを感じる落ち着く空間を提供することで年間来場者数2万人以上を誇っています。また、兵庫県の『塚口サンサン劇場』では、重低音を効かせた爆音上映や、歓声・クラッカーOKの「マサラ上映」など、ここでしかできない体験を提供し話題を呼んでいます。

こうした真面目なVTRに対し、視聴者からは「VTR作ってる人はどういうモチベーションなんだよ」「相変わらずVTRだけは大変学びになる」と、スタジオの不条理さとのあまりに激しい落差を嘆く声が上がっています。

「見終わった瞬間記憶が飛ぶ」「10話前くらいから見なくて良いと思ってるけど皆見てる」さまざまなクライシスが錯綜

最後は、川原さんの「終わり良ければ全て良しじゃないですけども。終わらない場合はどうするのでしょうか?」という、投げやりなのか哲学的なのか判別不能な締めくくりで幕を閉じましたが、視聴者の反応はさらに辛辣です。「見終わった瞬間記憶が飛ぶクライシス」「ミュートで見ても、音声があっても情報量が同じ」といったコメントが並び、番組の存在自体を「映画が見られずにこれの方が見られている事が本当のクライシス」と断じる声まで。

しかし、それでも「私は何の欲でこれを欠かさず見てるんだろう」と自問自答しながら、次回の放送を待ってしまうファンが絶えません。「10話前くらいから見なくて良いと思ってるけど皆見てるクライシス」というコメントが象徴するように、この無意味の高みに抗えない視聴者が増え続けていることこそが、現代社会の最も深刻な危機なのかもしれません。

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