ニホンザルのパンチくんの群れ入り挑戦で熱い視線が注がれている、千葉県の市川市動植物園。そんな園内でパンチくんに負けず劣らずのインパクトを放っているのが、休園日の名物「アルパカダッシュ」でおなじみのアルパカたちです。今週月曜日も、アルパカたちがモフモフの毛を揺らしながら元気いっぱいに駆け抜ける姿が公式Xで投稿されました…が、なんとその直後、彼らに「運命の行事」が実施されたのです!
「今年も毛刈りしました!!」
5月25日の夕方、市川市動植物園の公式Xに「今年も毛刈りしました!!」という報告とともに投稿されたのは、すっかりスリムになったアルパカたちの姿。実はアルパカはヒツジと同じく、放っておくと毛がどんどん伸びてしまいます。
そのまま日本の高温多湿な夏を迎えると熱中症のリスクが高まってしまうため、市川市動植物園では毎年、暑くなる前のこの時期に「毛刈り(サマーカット)」が行われるのです。
劇的ビフォーアフター!
毎年ファンをざわつかせるのが、その衝撃的なビフォーアフターです。毛刈り前は、まるで動く特大の綿菓子のようにボリューム満点のアルパカたち。

しかし、スタッフの手によって毛を刈り上げられると…「えっ、首と足、こんなに細かったの!?」と誰もが二度見してしまうほど、シュールでスリムな姿に変貌を遂げます。あまりの変わりっぷりに、一瞬別の動物かと錯覚してしまうほどです。

周囲の人間が驚くのをよそに、当のアルパカたちは「見た目より涼しさが一番だよ」と言わんばかりのクールな表情。この堂々とした佇まいこそ、〝プロのアルパカ〟ですね。
次回のアルパカダッシュは「空気抵抗ゼロ」!?
昨日のアルパカダッシュが、「毛刈り前ラストのモフモフダッシュ」だったアルパカたち。無事にサマーカットを終え、涼しくて快適なボディを手に入れました。 次回の休園日に開催されるアルパカダッシュでは、空気抵抗が激減した「俊敏な走り」が見られるかもしれません。
パンチくんの愛くるしい姿を観察したあとは、ぜひアルパカ舎にも足を運んでみてください。モコモコからスッキリへと変貌を遂げたアルパカたちの姿は、市川市動植物園に夏が来る合図です!
ライターコメント
昨日の午前中に「モフモフで可愛い〜!」とアルパカダッシュの動画に感動していたら、その日の夕方にはスッキリと刈り上げられていて、思わず笑ってしまいました。あの劇的なビフォーアフターは何度見ても衝撃的ですが、涼しそうな顔をしているアルパカたちを見るとホッとします。来週の月曜日は、空気抵抗をなくしてスピードアップした(?)ヤギとアルパカの白熱レースが見られるのか、今からとても楽しみです!
<ライタープロフィル>ゆんち
2004年に産経新聞社へ入社。静岡、仙台での事件取材を経て、東京社会部では厚生労働省を担当、派遣労働問題などの社会課題を深く掘り下げる。また、特異なキャリアとして法廷画家を兼務し、数多くの法廷画を手掛けてきた。その後、産経新聞社が発行していたタブロイド紙「SANKEI EX」にてブランド、旅、食をテーマとした執筆活動を展開。南アフリカやオーストラリアなど世界各国を取材で巡るほか、臨時特派員として南太平洋のキリバス共和国への駐在経験も持つ。J-WAVE「TOKYO MORNING RADIO」にて、週1回おすすめニュースを3年間にわたり担当。
現在は2児の母となり、これまでの取材経験に加え、教育、健康、ライフハックへと関心の幅を広げている。「趣味を仕事に!」をモットーとする自称「脱力系ライター」。釣り、温泉、グルメ、そして海を眺めてぼーっと過ごす時間を愛する旅人でもある。長年、酒と旅と釣りを友としてきたが、現在は期間限定で禁酒中。新商品から旅、ファッション、グルメまで、自身のアンテナに触れたトピックを独自の視点で発信している。






