千葉県にある市川市動植物園で、群れ入りを目指して日々奮闘中のニホンザルのパンチくん。SNSを通じて世界中でも知られる存在となりましたが、その勢いはとどまるところを知りません。NHKラジオの英語語学番組の題材として、パンチくんのニュースが取り上げられたのです!
パンチくんの成長物語が「生きた英語」の教材に
パンチくんのニュースが取り上げられたのは、NHKラジオで放送されている「ニュースで学ぶ『現代英語』」という番組です。この番組は、実際のニュースを通じて、世界で使われている「生きた英語」を身につけることが目的で、専門家による丁寧な解説が人気を集めています。
そんな本格的な語学番組の2026年6月1日放送回で、「子ザルの『パンチ』 〝ぬいぐるみ離れ〟」というニュースを題材にした内容が放送されました。
これは、5月6日にNHKの国際放送「NHKワールド JAPAN」で放送されたニュースがもとになっています。春の大型連休中に、パンチくんを一目見ようと多くの人が市川市動植物園に押し寄せたという現地の様子を通して、楽しく英語を学ぶことができる内容になっています。
「ぬいぐるみ」は英語で?パンチくんを語る必須ワード
番組内では、パンチくんを語る上で欠かせないキーワードがたくさん英語で紹介されています。
例えば、SNSでも人気のパンチくんの存在を、英語では「social media sensation(SNSでセンセーションを巻き起こしている大人気の存在)」と表現しています。
また、パンチくんが母親代わりにいつも抱きしめていたオランウータンの「ぬいぐるみ」は、英語で「plushie(プラッシー)」と言うそうです。ニュースの中では、パンチくんがぬいぐるみにまるで母親のようにしがみついていた様子を「clung to it」という表現を使って伝えています。

群れ入りを応援する温かいメッセージも英語に
ニュースの後半では、パンチくんがサルの群れに溶け込むために奮闘している様子が紹介されています。最初は苦労(struggled)したものの、今では仲間と交流し、毛繕い(groom)してもらうまでになった成長が英語で語られました。
そして最後は、動物園の飼育員による温かい言葉で締めくくられています。「たとえパンチがぬいぐるみと一緒にいる姿を見る機会が減っても、群れに溶け込む(fit in)のを来園者たちが応援して(rooting for)くれることを嬉しく思う」。
パンチくんのこれまでのエピソードを思い浮かべれば、英語も楽しく学べそうですよね。オンラインで、6月8日まで「聞き逃し」も配信中です。世界に羽ばたくパンチくんのニュースを英語で楽しんでみてください。
ライターコメント
パンチくんのニュースがNHKラジオの英語教材になるなんて嬉しいですね。パンチくんのエピソードなら、英語の勉強もまったく苦にならない…かも。これからもパンチくんの活躍が海を越えて世界に届くよう、「root for(応援する)」していきたいと思います!
<ライタープロフィル>ゆんち
2004年に産経新聞社へ入社。静岡、仙台での事件取材を経て、東京社会部では厚生労働省を担当、派遣労働問題などの社会課題を深く掘り下げる。また、特異なキャリアとして法廷画家を兼務し、数多くの法廷画を手掛けてきた。その後、産経新聞社が発行していたタブロイド紙「SANKEI EX」にてブランド、旅、食をテーマとした執筆活動を展開。南アフリカやオーストラリアなど世界各国を取材で巡るほか、臨時特派員として南太平洋のキリバス共和国への駐在経験も持つ。J-WAVE「TOKYO MORNING RADIO」にて、週1回おすすめニュースを3年間にわたり担当。
現在は2児の母となり、これまでの取材経験に加え、教育、健康、ライフハックへと関心の幅を広げている。「趣味を仕事に!」をモットーとする自称「脱力系ライター」。釣り、温泉、グルメ、そして海を眺めてぼーっと過ごす時間を愛する旅人でもある。長年、酒と旅と釣りを友としてきたが、現在は期間限定で禁酒中。新商品から旅、ファッション、グルメまで、自身のアンテナに触れたトピックを独自の視点で発信している。






