千葉県にある市川市動植物園の公式Xで、週末のたびにファンを楽しませている大人気企画「#パンチをさがせ」。サル山の人気者、「パンチ」くんを写真の中から見つけ出すというものですが、今週末も「中の人」こと安永崇課長から楽しい出題が投稿されました。しかし最近、フォロワーの間で「最近のパンチくん、見つけるのが難しい…」とささやかれているのをご存知でしょうか。
「出題者も正解が分からない(笑)」
「パンチをさがせ」が投稿された6月20日の土曜日、市川市動植物園は午後からかなりの大雨に見舞われるお天気となりました。そんな悪天候にもかかわらず、約1,000人もの人が来園。公式Xでは「雨の中ご来園ありがとうございました」と感謝の言葉が綴られました。
そして、雨が本格的に降る前に、中の人はお馴染みの「#パンチをさがせ」の写真を無事に撮影していたそうなのですが…そこであるハプニング(?)が。
公式X:「実は今日、超難易度の写真も撮ったのですが、出題者が正解分からず……今日も易しめで」
撮影した本人がパンチくんを見失ってしまうほどの超難問が生まれかけていたという、なんとも微笑ましい撮影舞台裏を明かしてくれました。
難易度アップの理由は、来月迎える「1歳のお誕生日」
中の人すら見失いかけるほど、最近の「#パンチをさがせ」が難しくなりつつあるのには、ちゃんとした理由があります。パンチくん、来月でついに「1歳」のお誕生日を迎えるのですが、それが見つけにくくなってきた理由でもあるのです。
パンチくんは特有の黒っぽくて濃い体毛が抜け落ち、大人っぽくなってきたのです。成長とともに毛色が明るく変化したことで、周りの年上の子ザルたちの毛色に馴染んできています。
また、パンチくんが生まれた昨年は、市川市動植物園のサル山では赤ちゃんがパンチくんしか生まれませんでした。そのため、今までは「サル山の中で一番小さいサイズの子」を探せば一発でパンチくんを見つけられたのですが、最近は少し上の世代の子ザルたちと同じくらいの大きさにまで成長。サイズ感での判別も難しくなりました。
成長は嬉しいけれど…ファンの抱く微妙な「親心」
大人のサルへと一歩ずつ近づいているパンチくん。「すくすく成長して本当に嬉しい!」という祝福の気持ちでいっぱいになる一方で、赤ちゃんらしさが少しずつ抜けていく姿に、ファンからは「嬉しいけれど、ちょっとだけ寂しいなぁ…」という、なんとも複雑な声も漏れています。
パンチくんが子ザルでいられるのも、あとどのくらいなのでしょうか。今この瞬間のパンチくんの姿を、しっかり心に焼き付けたいと思います。
ライターコメント
「唯一の赤ちゃん」だったパンチくんが、ほかの子ザルたちにサイズが追いついてきたというのも、胸が熱くなる成長記録です。見つけにくくなればなるほど、クイズに正解したときの快感もアップするはず…と思って、引き続き楽しみにしたいと思います。
<ライタープロフィル>ゆんち
2004年に産経新聞社へ入社。静岡、仙台での事件取材を経て、東京社会部では厚生労働省を担当、派遣労働問題などの社会課題を深く掘り下げる。また、特異なキャリアとして法廷画家を兼務し、数多くの法廷画を手掛けてきた。その後、産経新聞社が発行していたタブロイド紙「SANKEI EX」にてブランド、旅、食をテーマとした執筆活動を展開。南アフリカやオーストラリアなど世界各国を取材で巡るほか、臨時特派員として南太平洋のキリバス共和国への駐在経験も持つ。J-WAVE「TOKYO MORNING RADIO」にて、週1回おすすめニュースを3年間にわたり担当。
現在は2児の母となり、これまでの取材経験に加え、教育、健康、ライフハックへと関心の幅を広げている。「趣味を仕事に!」をモットーとする自称「脱力系ライター」。釣り、温泉、グルメ、そして海を眺めてぼーっと過ごす時間を愛する旅人でもある。長年、酒と旅と釣りを友としてきたが、現在は期間限定で禁酒中。新商品から旅、ファッション、グルメまで、自身のアンテナに触れたトピックを独自の視点で発信している。






