秋田県の男鹿水族館GAOで昨年12月に誕生し、すくすくと成長を続けているホッキョクグマの子「モモ太」。同園の公式ブログ「GAOっと!ぶろぐ」でもその成長のようすが伝えられていますが、7月22日に更新されたブログでは、担当者も思わず「本気の二度聞き」をしてしまったという、驚きの体重とエピソードが明かされました。
担当者も驚愕した最新の体重
ブログの執筆担当者が、「モモ太の直近の体重って何キロ?」とスタッフに尋ねたところ、返ってきた答えはなんと「え~と…68kgです」というもの。

少し前のブログで「60kgほどに成長した」と公表されましたが、そこからさらに増えたまさかの数字に、ブログの担当者も思わず「68?68?!マジで?!」と本気の二度聞きをしてしまったそうです。
7月20日時点で68kgということは、今ごろはすでに70kgの大台に届いているかもしれません。
実は「成長が遅い」と心配されていた過去からの大逆転
現在でこそ目覚ましい成長を見せているモモ太ですが、実は誕生当初、これまでの例よりも体重の伸びが少なく、スタッフの間で「大丈夫かな」と不安を抱かれていた時期があったそうです。
しかし、そんな心配をよそに、現在では驚異的な追い上げを見せてぐんぐんと成長中。今では母親のモモと同じえさをしっかり食べつつ、モモのお乳も飲んでおり、毎日プールで活発に遊びながらも立派に大きくなっているのは、運動量と摂取量のバランスが完璧な証拠かもしれません。

「モモ偉すぎ」初めての子育てを完璧にこなす母の神秘
そして、この成長を支えているのが、母親である「モモ」の存在です。
ブログでは、今回が初めての出産・子育てであるモモに対し、「モモ偉すぎ」と最大級の賛辞が送られています。モモ自身は自分の母親に育てられた経験はあるものの、ほかのホッキョクグマの子育てを見たことがあるわけでもなく、人生で1回しか「育てられた」経験がないはず。
それなのに、なぜ誰に教わるでもなく完璧な子育てができるのか。ブログでも「なんでこういうことが可能なんだろうかと不思議でならない」と、動物の持つ母性の神秘に対する感動がつづられています。

スタッフの不安を吹き飛ばすモモ太のたくましさと、新米ママ・モモの偉大な愛情。これからもこの親子の成長から、目が離せませんね。
■男鹿水族館GAO公式「GAOっと!ぶろぐ」:本気の二度聞きをした日
ライターコメント
先日「60キロになった」と驚いたばかりなのに、まさかの「68キロ」という驚異の成長。でも、その裏には「最初は成長が遅くて不安だった」という知られざる苦悩があったようです。そこからの見事な追い上げを知ると、モモ太の力強さにさらに感動してしまいます。これからもたくさん食べて遊んで、立派なホッキョクグマになってほしいですね。
<ライタープロフィル>ゆんち
2004年に産経新聞社へ入社。静岡、仙台での事件取材を経て、東京社会部では厚生労働省を担当、派遣労働問題などの社会課題を深く掘り下げる。また、特異なキャリアとして法廷画家を兼務し、数多くの法廷画を手掛けてきた。その後、産経新聞社が発行していたタブロイド紙「SANKEI EX」にてブランド、旅、食をテーマとした執筆活動を展開。南アフリカやオーストラリアなど世界各国を取材で巡るほか、臨時特派員として南太平洋のキリバス共和国への駐在経験も持つ。J-WAVE「TOKYO MORNING RADIO」にて、週1回おすすめニュースを3年間にわたり担当。
現在は2児の母となり、これまでの取材経験に加え、教育、健康、ライフハックへと関心の幅を広げている。「趣味を仕事に!」をモットーとする自称「脱力系ライター」。釣り、温泉、グルメ、そして海を眺めてぼーっと過ごす時間を愛する旅人でもある。長年、酒と旅と釣りを友としてきたが、現在は期間限定で禁酒中。新商品から旅、ファッション、グルメまで、自身のアンテナに触れたトピックを独自の視点で発信している。
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