熊本市動植物園の「ふれあい広場」から、心温まるニュースが飛び込んできました。今年3月に同園に仲間入りしたメスのモルモット「プリン」と、オスの「マーボー」の間に、待望の赤ちゃんが誕生したのです。同園の公式Xにて写真が投稿され、詳細が公式ブログに紹介されました。
平均を大きく上回るビッグサイズの赤ちゃん

熊本市動植物園の公式ブログによると、モルモットの赤ちゃんの出生時の体重は、平均すると80グラム前後と言われているそうです。しかし、今回誕生した赤ちゃんは妊娠期間が少し長かったこともあり、立派な体格で生まれてきたようです。
ブログより:「生まれた時の体重はなんと、136g!!」
しかし、初めての出産ということもあってか、最初は少しトラブルも。
ブログより:「初めはプリンの母乳があまり出なかったため、2日ほど人の手からミルクを与えました」
その後、獣医師のアドバイスを受けて飼育員がプリンのお腹をマッサージし続けた結果、無事に母乳の量が増え、赤ちゃんがしっかりと自力で飲めるようになったそうです。飼育員の手厚いサポートと愛情が実を結びました。

名前は「カラメル」 すでに野菜もモリモリ食べて成長中
同ブログによると、モルモットの赤ちゃんは生まれた時点ですべての歯が生え揃っているそうです。
ブログより:「生後数日経つと、牧草や枝葉、野菜なども食べれるようになります」
この赤ちゃんも、母乳に加えて固形物もしっかりと食べ、体重はあっという間に200グラム台へと順調に増えているようです。
そして、気になる赤ちゃんのお名前は、「カラメル」ちゃんに決定。見た目もまさに「カラメル」で、お母さんの「プリン」からも連想される素敵な名前ですよね。毛色や模様はお母さん譲り、お顔立ちなどはお父さん譲りと、両親の良いところをしっかりと受け継いでいます。

モルモットも社会勉強?
ブログより:「日中はモルモット同士での関係を育むための社会勉強のため、他個体のモルモットの群れに合流させています」
カラメルちゃん、大人の階段を少しずつ上る練習の真っ最中のようです。ふれあいイベントへのデビューはもう少し先になりますが、展示室の窓ガラス越しに元気な姿を観察できるそう。
熊本市動植物園に行ったら、すくすくと成長するカラメルちゃんをぜひ温かく見守ってあげてください。
■熊本市動植物園:公式サイト
ライターコメント
カラメルちゃん、体毛も名前の通りですが、お母さんのプリンちゃんも由来になっているのですね。最初はお母さんの母乳が出ず心配だったと思いますが、飼育員さんの優しい手助けもあって、200グラムを超えるまでに立派に成長したようです。ほかの「モル友」に上手にご挨拶している姿、いつか見てみたいと思います。
<ライタープロフィル>ゆんち
2004年に産経新聞社へ入社。静岡、仙台での事件取材を経て、東京社会部では厚生労働省を担当、派遣労働問題などの社会課題を深く掘り下げる。また、特異なキャリアとして法廷画家を兼務し、数多くの法廷画を手掛けてきた。その後、産経新聞社が発行していたタブロイド紙「SANKEI EX」にてブランド、旅、食をテーマとした執筆活動を展開。南アフリカやオーストラリアなど世界各国を取材で巡るほか、臨時特派員として南太平洋のキリバス共和国への駐在経験も持つ。J-WAVE「TOKYO MORNING RADIO」にて、週1回おすすめニュースを3年間にわたり担当。
現在は2児の母となり、これまでの取材経験に加え、教育、健康、ライフハックへと関心の幅を広げている。「趣味を仕事に!」をモットーとする自称「脱力系ライター」。釣り、温泉、グルメ、そして海を眺めてぼーっと過ごす時間を愛する旅人でもある。長年、酒と旅と釣りを友としてきたが、現在は期間限定で禁酒中。新商品から旅、ファッション、グルメまで、自身のアンテナに触れたトピックを独自の視点で発信している。
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