群れ入れを目指して奮闘するパンチくんで知られる、千葉県の市川市動植物園。8月29日の市川市はパラパラと雨が降り、気温もいつもより低めの予報ですが、公式Xでは嬉しいお知らせが投稿されました。この陽気のおかげで、普段は暑さを避けて屋内で過ごしているレッサーパンダたちが、今日は全頭、屋外展示になる見込みというのです。
気候のおかげでレッサーパンダ全頭が屋外に
公式Xより:「おはようございます。中の人です。開園前に雨が降り始めました。ただ気温は10度ほど低いので過ごしやすいです。そのためレッサーパンダたちも、今日は全頭、屋外展示になる見込み。是非会いにきてください!(写真はユーファです)」

レッサーパンダはもともと涼しいところで暮らしているため、多くの動物園では夏の間、レッサーパンダたちは屋外展示を控えています。
市川市動植物園でも夏の間はレッサーパンダは室内で過ごすことがほとんどですが、きょうは全頭が屋外展示になる見込みとのこと。
市川市動植物園といえばレッサーパンダ
同園の公式サイト内にある飼育日誌には、以前こんな投稿もありました。
飼育日誌より:「まだ6月なのに暑さの為、日中の展示を控えさせていただいており、皆様には大変ご迷惑をかけております。お詫びといってはなんですが、寝室で休んでいる姿を初公開いたします」
パンチくんの人気に注目が集まる以前から、市川市動植物園といえばレッサーパンダ、と言われるほどの看板的な存在。その姿になかなか会えない夏が続いていただけに、この日の「全頭屋外展示」は、ファンにとって見逃せないニュースになりそうです。
17歳の人気者、イチマルくんにも会えるかも
この公式Xの投稿には、こんな声も寄せられていました。
「今日来園の人たちはイチマルに会えるんですね。レッサーパンダのお知らせ嬉しいです」
「イチマル」くんは、市川市生まれの人気レッサーパンダ。7月4日には17歳の誕生日を迎えたばかりで、公式Xでは次のように紹介されていました。

公式Xより:「本日7月4日はレッサーパンダの『イチマル』のお誕生日です。 穏やかでおっとりとした性格は、幼い頃と変わっていません。 これからも元気に長生きしてもらいたいものです」
そして公式Xには、ほかにもこんなコメントが寄せられていました。
「今日は涼しくて、多少の雨なら動物たちはへっちゃらかな?外でリフレッシュできるといいですね」
「わーい、レッサーパンダも見たいな」
「雨だけど、いい事もあるのですね。レッサーパンダたちも、今日は快適に過ごせる日だといいな」
「今日は本当に涼しい。レッサーパンダちゃんたちもきっと嬉しいですね」
お天気はすっきりとしない1日となりそうですが、コメント欄には、動物たちの快適さを喜ぶ声が並んでいました。
ライターコメント
この夏、なかなか屋外で会えなかったレッサーパンダたち。雨のおかげとはいえ、全頭が外に出てくるというのは、ファンにとって思いがけないうれしいお知らせだったと思います。イチマルくんをはじめ、市川市動植物園のレッサーパンダたちに、これから少しずつ涼しくなる季節、また会える日が増えるといいですね。
<ライタープロフィル>ゆんち
2004年に産経新聞社へ入社。静岡、仙台での事件取材を経て、東京社会部では厚生労働省を担当、派遣労働問題などの社会課題を深く掘り下げる。また、特異なキャリアとして法廷画家を兼務し、数多くの法廷画を手掛けてきた。その後、産経新聞社が発行していたタブロイド紙「SANKEI EX」にてブランド、旅、食をテーマとした執筆活動を展開。南アフリカやオーストラリアなど世界各国を取材で巡るほか、臨時特派員として南太平洋のキリバス共和国への駐在経験も持つ。J-WAVE「TOKYO MORNING RADIO」にて、週1回おすすめニュースを3年間にわたり担当。
現在は2児の母となり、これまでの取材経験に加え、教育、健康、ライフハックへと関心の幅を広げている。「趣味を仕事に!」をモットーとする自称「脱力系ライター」。釣り、温泉、グルメ、そして海を眺めてぼーっと過ごす時間を愛する旅人でもある。長年、酒と旅と釣りを友としてきたが、現在は期間限定で禁酒中。新商品から旅、ファッション、グルメまで、自身のアンテナに触れたトピックを独自の視点で発信している。
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