サル山の群れ入れに向けて奮闘するパンチくんで注目を集める、千葉県にある市川市動植物園。現在、サル山の日除け整備工事のためサル山は観覧禁止になっていますが、同園は公式Xで9月7日、工事の延期を発表しました。雨による影響で、シルバーウイーク後の9月25日(金)から10月9日(金)もサル山観覧禁止が決定。今回は旅行の予定を組んでいたファンや、海を越えて見守る海外のファンからも、これまでとはひと味違う反響が寄せられました。
「早く会いたい」でも笑って待つ 遠方のファンの心意気
今回の公式Xの投稿へのコメントには、遠方に住むファンや、この日に合わせて予定を立てていたファンたちの反応もありました。そして、それぞれの形で「待つ」覚悟を決めたコメントが目立ちました。
「天気には勝てません(笑)動植物園の職員の方々は大変かもしれませんが、再度の観覧中止はお猿さんたちにも配慮されたことかと思っています。私は遠方で行けませんが、無事工事が終わるのを待ちます」
「シルバーウィーク行きたいなぁ。パンチ君に会いたいなぁ。成長が早いから、今のパンチ君どんな感じか、知りたいなぁ」
「パンチくんに早く会いたい気持ちは山々だけど。天候には勝てないですもんね。安全第一!!再開した時の『会えたー!』が楽しみってことで」
中には、いまからパンチくんに会える日を心待ちにしている声も。
「ベストな状態に整った際にパンチや動物さん皆んなに会えるのを楽しみにしております。もう行く日大体決まってきました」

世界中から届く「大好きです」の声 国境を越える人気
投稿に寄せられたコメントには、さまざまな国からのメッセージもありました。英語、スペイン語、タイ語など、多くの言語のコメントが並び、パンチくんの人気が国内にとどまらないことを物語っています。
「お知らせと、すべての業務に感謝します。私たちはパンチくんがとても恋しいです。でも、工事と改善は動物たちの快適さと健康のためであることを理解しています。それが彼らのためになると分かっていますし、彼らのためにしてくださっていることすべてに本当に感謝しています」(英語からの翻訳)
「パンチくんがとっても恋しいです」(スペイン語からの翻訳)
「ふむ…真ん中に5日間の隙間(公開期間)がありますね」(タイ語からの翻訳)
また、パンチくんへの熱い思いを届けるコメントも寄せられました。
「お知らせをいただきありがとうございます。どうか安全にお過ごしください。毎日パンチくんに会えないのは寂しいですが、皆様が彼とサル山の仲間たちにとってベストなことをしてくれていると信じています。市川市動植物園が大好きです」(英語からの翻訳)
国も言葉も違えど、パンチくんとサル山を想う気持ちは変わらないようです。

■市川市動植物園公式サイト:「工事に伴うサル山周辺の閉鎖に関するお知らせ」
ライターコメント
遠方から「無事工事が終わるのを待ちます」と静かにエールを送るファン、そして「もう行く日大体決まってきました」と早くも次の来園を心待ちにするファンの存在に、パンチくんの求心力を改めて実感しました。日本国内はもちろん、海外からの温かい視線に包まれながら、パンチくんはサル山でのびのびと過ごしていることでしょう。またパンチくんに会える日が、私もとっても待ち遠しいです。
<ライタープロフィル>ゆんち
2004年に産経新聞社へ入社。静岡、仙台での事件取材を経て、東京社会部では厚生労働省を担当、派遣労働問題などの社会課題を深く掘り下げる。また、特異なキャリアとして法廷画家を兼務し、数多くの法廷画を手掛けてきた。その後、産経新聞社が発行していたタブロイド紙「SANKEI EX」にてブランド、旅、食をテーマとした執筆活動を展開。南アフリカやオーストラリアなど世界各国を取材で巡るほか、臨時特派員として南太平洋のキリバス共和国への駐在経験も持つ。J-WAVE「TOKYO MORNING RADIO」にて、週1回おすすめニュースを3年間にわたり担当。
現在は2児の母となり、これまでの取材経験に加え、教育、健康、ライフハックへと関心の幅を広げている。「趣味を仕事に!」をモットーとする自称「脱力系ライター」。釣り、温泉、グルメ、そして海を眺めてぼーっと過ごす時間を愛する旅人でもある。長年、酒と旅と釣りを友としてきたが、現在は期間限定で禁酒中。新商品から旅、ファッション、グルメまで、自身のアンテナに触れたトピックを独自の視点で発信している。
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