工事中のサル山から届いた、パンチくんの最近のようす=市川市動植物園公式Xより

海外からパンチくんへ寄付しやすくなるかも 市川市動植物園が10月をめどに新方式を準備中

By - emogram編集部・ゆんち
アニマル

サル山の群れ入れを目指して奮闘するパンチくんで注目を集める、千葉県の市川市動植物園。同園の公式Xでは9月13日、春にスタートした寄付窓口「がんばれパンチ サポーターズガイド」について、新たな情報が伝えられました。

「大変ご面倒を」 10月をめどに新方式を準備中

サル山にデビューしたころのパンチくん、いつもオランウータンのぬいぐるみと一緒だった=市川市動植物園公式Xより

公式Xより:「園内は混み過ぎず平穏な感じです 3月にスタートした#がんばれパンチ寄附金受付。皆さんのご支援に心からお礼申し上げます。海外からのご寄附に際しては、送金手続に大変ご面倒をおかけしてきましたが、10月開始を目指して新たな受付方法を準備中です!」

海外から日本へ送金する場合、手続きが煩雑だったり、手数料がかさんだりすることが少なくありません。パンチくんの人気が世界中に広がったことで、海外からの寄付を希望する声も多く寄せられていたようですが、その分、慣れない国際送金の手間に苦労していた方も多かったのではないでしょうか。

今回の投稿は、そうした状況を園としても把握しており、10月をめどに改善を目指していることを伝えるものでした。具体的にどんな方法が導入されるのかはまだ明らかにされていませんが、海外のファンにとっても寄付のハードルが下がる方法が用意されるのかもしれません。

これまでの総額は7000万円超え

ちなみに、9月6日時点での寄付総額は7178万4901円にのぼるとのこと。

今年春のスタートから、世界中のパンチくんを思う気持ちがこれだけの金額になりました。今後、この寄付金でどんな改善がされていくのか。もっと快適な環境で、パンチくんや仲間のサルたちが暮らせるようになるといいですね。

工事中のサル山から届いた、パンチくんの最近のようす=市川市動植物園公式Xより

■市川市動植物園:#がんばれパンチ 市川市動植物園への寄附についてのご案内

ライターコメント

「大変ご面倒をおかけしてきましたが」という市川市動植物園の投稿に、これまで海外から寄付をしようとして、送金の壁にぶつかっていたファンの存在を感じます。国境を越えてパンチくんを応援したいという気持ちに、園の側からも応えようとしている姿勢が伝わってきました。10月にどんな方法が用意されるのか、私も楽しみにしています。

<ライタープロフィル>ゆんち

2004年に産経新聞社へ入社。静岡、仙台での事件取材を経て、東京社会部では厚生労働省を担当、派遣労働問題などの社会課題を深く掘り下げる。また、特異なキャリアとして法廷画家を兼務し、数多くの法廷画を手掛けてきた。その後、産経新聞社が発行していたタブロイド紙「SANKEI EX」にてブランド、旅、食をテーマとした執筆活動を展開。南アフリカやオーストラリアなど世界各国を取材で巡るほか、臨時特派員として南太平洋のキリバス共和国への駐在経験も持つ。J-WAVE「TOKYO MORNING RADIO」にて、週1回おすすめニュースを3年間にわたり担当。

現在は2児の母となり、これまでの取材経験に加え、教育、健康、ライフハックへと関心の幅を広げている。「趣味を仕事に!」をモットーとする自称「脱力系ライター」。釣り、温泉、グルメ、そして海を眺めてぼーっと過ごす時間を愛する旅人でもある。長年、酒と旅と釣りを友としてきたが、現在は期間限定で禁酒中。新商品から旅、ファッション、グルメまで、自身のアンテナに触れたトピックを独自の視点で発信している。

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