千葉県の市川市動植物園、モンキーゾーンの一番奥で暮らしているのが、キバタンの「キキ」です。真っ白な体に鮮やかな黄色い冠羽、そして人懐こい表情で人気のキバタンですが、この日の公式Xには、キキの「わかりやすすぎるお返事」が話題になった1本の動画が投稿されました。
飼育員の問いかけに、キキが出した「答え」
公式Xより:「飼育員からの質問に わかりやすいお返事をするキバタンのキキちゃん ※キキには毛引き防止のため、首にカラーがついています」
動画に映っていたのは、ごきげんで水浴びを楽しんでいたキキ。ところが飼育員が「やめようかー」という声かけとともに水を止めたところ、なんとキキ、体を左右に揺らして「ギャーギャー」と猛抗議を始めたのです。

飼育員の問いかけへの「わかりやすいお返事」とは、まさにこの抗議の鳴き声のことだったというわけです。
水浴び大好き、でも「まだやめないで」がキキの口癖
このキキの様子、実は以前の飼育日誌でも紹介されていました。キバタンのキキは、大の水浴び好き。飼育員がホースで霧吹き状の水をかけると、気分が乗ったときだけ水浴びモードに入り、羽を広げたり閉じたりしながら、水の当たる位置を器用に変えて楽しむのだそうです。

ただし、体を冷やしすぎないよう水浴びはだいたい5分弱で切り上げることになっていて、飼育員が水を止めると、まだ物足りないときは「ギャー」と大きな声で鳴き、あきらかに不満げにアピールしてくるのだといいます。
今回の動画は、その「あるある」がしっかりカメラに収められた、というわけですね。
ハッシュタグに「#音量注意です」とあるのも納得。投稿された動画では、キキの「まだやめないでよー!」の声が、相当な声量で伝わってきますよ。

■市川市動植物園公式Xより:キキの抗議動画
ライターコメント
最初は投稿された動画を何気なく見ていたのですが、水を止めたとたん、体を左右に揺らして「ギャーギャー!」と抗議するキキの姿がジワりますので、ぜひ見てみてください。しかし、飼育日誌によれば、こんなに水浴びが大好きなキキも気が向かないときは水のあたらないところによけるそうです。なんとも気分屋のキキでした。
<ライタープロフィル>ゆんち
2004年に産経新聞社へ入社。静岡、仙台での事件取材を経て、東京社会部では厚生労働省を担当、派遣労働問題などの社会課題を深く掘り下げる。また、特異なキャリアとして法廷画家を兼務し、数多くの法廷画を手掛けてきた。その後、産経新聞社が発行していたタブロイド紙「SANKEI EX」にてブランド、旅、食をテーマとした執筆活動を展開。南アフリカやオーストラリアなど世界各国を取材で巡るほか、臨時特派員として南太平洋のキリバス共和国への駐在経験も持つ。J-WAVE「TOKYO MORNING RADIO」にて、週1回おすすめニュースを3年間にわたり担当。
現在は2児の母となり、これまでの取材経験に加え、教育、健康、ライフハックへと関心の幅を広げている。「趣味を仕事に!」をモットーとする自称「脱力系ライター」。釣り、温泉、グルメ、そして海を眺めてぼーっと過ごす時間を愛する旅人でもある。長年、酒と旅と釣りを友としてきたが、現在は期間限定で禁酒中。新商品から旅、ファッション、グルメまで、自身のアンテナに触れたトピックを独自の視点で発信している。
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