9月13日(日)に前半戦の最終回を迎え、2週間の放送休止期間に入ったTBS系日曜劇場『VIVANT』シーズン2。早くも「VIVANTロス」の声が上がる中、複雑に絡み合う伏線を整理し、次なる展開を考察するには、この空白期間が絶好のチャンスです。今回は、長野専務の驚きの正体判明、そしてこれまで信頼していたあの男の裏切りという驚愕の展開で視聴者を震撼させた、第13話(8月9日放送)のあらすじを振り返ります。
第13話 合流した別班員の正体は長野専務!
タイ・プーケットの厳重に警備された別荘地に潜伏する公安の新庄浩太郎(竜星涼さん)を確保するため、乃木憂助(堺雅人さん)が現地で合流した別班員の正体が明らかになりました。その人物は、乃木が表向き所属する「丸菱商事」の専務・長野利彦(小日向文世さん)でした。2人は同じ会社に勤めながら、互いが別班員であることを知らされておらず、長野は乃木に自身の経歴を明かし、乃木もテント解体作戦の全容を打ち明けました。
また、これまで長野が「不倫関係」と説明していた丸菱商事の元財務部員で、現在は別班の契約エージェントとして活動する天才的ハッカー「ブルーウォーカー」こと太田梨歩(花岡すみれさん)との関係についても、新たな事実が判明。2人に男女の関係はなかったことが明らかになりました。
新庄を確保!しかし別班員拉致の黒幕は別の人物だった
一方、乃木たちは新庄が潜伏している別荘の設計図を入手します。建物内には爆薬が仕掛けられており、爆発による混乱に乗じて新庄が逃亡する計画だと判断。現地警察やタイ人エージェントと連携し、ついに新庄の確保に成功しました。しかし、新庄は別班員拉致への関与を真っ向から否定。「家族を人質に取られて拷問を受けても、別班を誇りに思っていた自分が仲間を裏切るはずがない」と主張します。
さらに、新庄を匿っていた、テントのモニターであるタイの実業家チョッキー・テーパーニット(Tanapak Jongjaipharさん)も、別班員の情報を新庄から渡された事実はないと証言。新庄とチョッキー双方の証言が一致したことで、新庄が別班員拉致の黒幕ではないことが判明しました。
最大の衝撃…!味方だと思っていた野崎の裏切りとイスラエルでの密会
事件の捜査が進む中、乃木たちは思わぬ事実に行き着きます。別班と協力して新庄を追っていたはずの公安の野崎守(阿部寛さん)が、逃亡先を調べる過程で新庄に疑いが向くよう偽装工作を行い、別班の捜査をかく乱していたことが判明したのです。野崎は新庄の身柄を引き取るためタイへ向かっていたはずにもかかわらず、海外渡航の痕跡を残さず姿を消していました。乃木たちの捜査を意図的にかく乱していたと知った乃木は「野崎さんが…!」と絶叫。これまで信頼してきた相手の不可解な行動に、強い衝撃を受けます。
さらに終盤では、姿を消した野崎の行き先が中東のイスラエルであることが判明します。エルサレムの古代遺跡を訪れた野崎は、ヘブライ語を話す謎の人物・ピョードルと接触。ピョードルから任務の成功を労われた野崎は、不敵な笑みを浮かべてそれに応じたのでした。
『VIVANT』とは
『半沢直樹』や『下町ロケット』シリーズなど数々の大ヒットドラマを手がけてきた福澤克雄監督が原作、演出を務めるオリジナル脚本の連ドラです。
2023年7月期に放送された第1シーズンでは、ロシア、モンゴル、中国などと国境を接する架空の国「バルカ共和国」と日本を主な舞台に、極秘任務を背負った自衛隊の陰の諜報部隊「別班(べっぱん)」や公安警察、そして謎に包まれたテロ組織「テント」による、息を呑む三つ巴の攻防が描かれました。
第2シーズン
第1シーズンから3年ぶりとなる続編・第2シーズンは、前作のラストシーン直後から幕を開けました。ベキとの決着によって一つの物語は終わったように見えましたが、実際には新たな任務はすでに始まっていたのです。別班に再び招集された乃木は、これまで以上に過酷な極秘任務へ身を投じることになりました。
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