レイコー、冷コー、レーコー…? 3年ぶりに帰ってきた「上島珈琲店」の期間限定メニュー

By - emogram編集部
ライフ

突然ですが、皆さんは「かつて○○と呼ばれていたもの」と聞いてどんなものが思い浮かびますか?

例えば、キッチンは厨(くりや)、お風呂は湯殿(ゆどの)、トイレは厠(かわや)、テーブルはちゃぶ台、カップルはアベック、キャビンアテンダントはスチュワーデス、イケメンは二枚目…といった感じで、「昔はこんな呼び方していたな~」というものが身近にも結構ありますよね。

では、かつて「レイコー」と呼ばれていたものを皆さんはご存じでしょうか?

人気ドリンクが3年ぶりに復活!

上島珈琲店は、スパークリングコーヒー「冷珈(レイコー)ソーダ」とフローズンドリンク「アサイーと木苺のグラニータ」を6月下旬までの期間限定で発売しました。こちらは3年ぶりに復活したメニューです。

冷珈(レイコー)ソーダにある「レイコー」とは、「冷コー」「レーコー」とも呼ばれ、かつて関西圏で親しまれていた「アイスコーヒー」を指す愛称のこと。日本の喫茶文化を再現し、おいしさを引き出す「ネルドリップ抽出」にこだわる上島珈琲店では、現代ではあまり耳にすることがなくなったこの愛称を大切にしたいと考えて「レイコー」をメニュー名に取り入れたといいます。

清涼感あふれる香ばしくフルーティな味わい

冷珈ソーダは、濃厚でクリアな味わいに炭酸の爽快感をプラスしたスパークリングコーヒーです。

コーヒーと炭酸の組み合わせをよりおいしくするため、品よく優しい甘さを引き出すグラニュー糖と後味を爽やかにするミントをトッピングに使用。コーヒーのしっかりとしたボディー感を残しつつ香ばしくフルーティな酸味も感じられ、清涼感あふれる後味に仕上げたとしています。

価格はレギュラーサイズが税込み700円、ラージサイズが税込み820円です。

しっかりとした酸味と甘みのリフレッシュドリンク

アサイーと木苺のグラニータは、健康志向が高まる現代社会のニーズに応えたいという思いから生まれたフローズンドリンク。栄養価の高い「アサイー」をたっぷりと使用し、アクセントとして木苺をあわせることで、しっかりとした酸味と甘みを感じることができる爽やかな一杯に仕上がったといいます。

紫外線が強まり、汗ばむこの季節。心も体もリフレッシュしたいときにぴったりなドリンクです♪ 価格は、税込み920円です。

 

待望の復活を果たした上島珈琲店の夏ドリンクで、涼やかでぜいたくなひと時をお過ごしください。

 

>夏の必需品!?「水淹れコーヒー」が静かなブームの予感!?

>SNSでは賛否両論? タリーズ×伊藤園の炭酸コーヒー発売に「味次第で箱買いしたい」「毎回失敗してるんだからやめろ」

Related Article