最近、過去に大ヒットした映画のリバイバル上映をよく見ます。
直近だと、興行収入400億円を突破した記録的ヒット作品『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』や高畑勲監督作品『赤毛のアン~グリーンゲーブルズへの道~』が上映され、作品を見たことがある人はもちろん、初めての人でも楽しめるのがいいですよね。
そんな中、国内最大級の映画・ドラマ・アニメのレビューサービス「Filmarks(フィルマークス)」は、スタジオジブリの映画『海がきこえる』を7月4日から3週間限定で全国でリバイバル上映すると発表しました。
公開情報
『海がきこえる』
・公開日:2025年7月4日より3週間限定上映
・公開劇場:全国167館
※公開劇場は順次追加予定。公式X(@Filmarks_ticket)でお知らせ。
※劇場により、上映日・上映期間が異なります。
・配給:Filmarks
テレホンカード風の前売り券が販売スタート
『海がきこえる』が放映された1990年代といえば、携帯電話がそれほど普及しておらず街中にある公衆電話などで連絡を取り合っていた時代。電話をする際は硬貨やテレホンカードを入れ、限られた時間の中で相手と話していました。
そんな当時のアイテム「テレホンカード」をモチーフにしたデザインの前売り券(ムビチケカード)が、6月6日から上映劇場で販売予定だそうです。価格は税込み1400円です。
オンラインサイト「メイジャー通販」「MOVIE WALKER STORE(ムービーウォーカーストア)」でも6月6日から前売り券の販売を予定しているといいます。
このほか来場者オリジナル特典やさらなる企画も準備中とのことで、最新情報はフィルマークスの公式Xを要チェックした方がよさそうですね。