女優の今田美桜さん(28)がヒロイン若松のぶを演じるNHK連続テレビ小説「あんぱん」の第47回が3日放送され、太平洋戦争が開戦する中、俳優の高橋文哉さん(24)演じる辛島健太郎に「赤紙」が届きました。
5月30日に放送された第10週の予告では、健太郎の親友でのぶの幼なじみでもある柳井嵩(北村匠海さん)も出征することが紹介されており、迫りくる戦争の脅威に視聴者から悲鳴があがりました。
「きょうで最後だ」
嵩が東京にある製薬会社の宣伝部に勤めて1年が過ぎたころ、帰宅すると健太郎がカレーを作っていました。健太郎はどこか投げやりな態度で「きょうで最後だ」という言葉を口にしました。
聞けば健太郎に召集令状が届いたといいます。その晩、2人は辛いカレーを味わい、健太郎は福岡の実家に向かいました。嵩は再会を誓い合い、健太郎を見送りました
SNS上の感情
高橋さんが演じる健太郎に赤紙が届いたことについて、SNSでは投稿が相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
- 「怒哀」(約7.5割)
- 「喜楽」(約2.5割)
主な「哀怒」の声(約7.5割)
「赤紙の知らせに驚き」
「切なすぎるお別れ」
「絶対に生きて帰って」
「次々に良い人たちが退場してしまう」
「未来がわかってるというのもつらい」
主な「喜楽」の声(約2.5割)
「嵩も社会人になって大人っぽくなった」
「嵩にとっても特別な友人だった」
「嵩と抱き合うシーンは感動的」
「また仲良く一緒に住んでほしい」
「再会してカレーライス食べてほしい」
まとめ
今回の分析では、高橋さんが演じる健太郎に赤紙が届いたことについて、「ここで赤紙とは思ってなかった…」「とうとう健ちゃんにまで…」「健ちゃん、フラグ立てないで」と悲しむ投稿が相次ぎました。
ライターコメント
アニメ「アンパンマン」に登場するキャラクターがモチーフと思われる人物が多数登場する「あんぱん」で、健太郎のモチーフはアンパンマンの仲間「カレーパンマン」とみられています。SNSでは「カレーパンマンも戦争に行っちゃう」「カレーパンマンの最後のカレー…」と困惑する意見も見られました。